SSブログ

『アクアマン/失われた王国』 [映画]

『アクアマン/失われた王国』2023年、アメリカ、2時間4分。を観た。
海底帝国アトランティスの王となったアクアマンは地上人たちに自分たちの存在を知らせ手を取り合い共に生きていくべきだと主張するが評議会の賛同は得られずにいた。
父の仇であるアクアマンへの復讐を誓うブラックマンタは破壊されたパワースーツの修理を急務としていたが南極の氷河で呪われた古代文明と遭遇しかつてないほどのパワーを得る。

ハリウッドエクスプレスで本作の映像を見てブラックマンタも出ているのを知ったので観た。それまでブラックマンタの存在をすっかり忘れていた。
昨年は封印していたシリーズモノを解禁。アメコミヒーローモノも観ないつもりでいたがこちらもあっさりと解禁。マーベルの方には気になるキャラクターがいないので観ないかも。
DCのヒーローモノを観るのはいつ以来だろう?と思い返してみると一昨年の『DC がんばれ!スーパーペット』以来。

前作『アクアマン』は2018年の作品。内容はほとんど覚えていなかったので本作の内容について行けるか心配だったけど一応何とかついては行けた。ニコール・キッドマンとドルフ・ラングレンが夫婦役だと勘違いしていたけど。
当然前作との繋がりを理解していた方がより楽しめるのだろうけどあくまで単品としての『アクアマン』の続編であって他のDCのスーパーヒーローとの繋がりとか面倒臭い事が無いので本作だけに集中できるので良かった。スーパーマンがいたらすぐに解決してしまいそうだし。
確か『ザ・フラッシュ』の方で時間軸いじくってマルチユニバースな感じになっている。という情報だけは得ているが本作ではそこら辺はあまり関係無かったのも良かった。

しかし、地上の人間と海の生き物たちは共存するべきという崇高なメッセージを謳っているがそれが出来るかと言えば人間にとって海の生き物は大概が食糧なのであって、海底人という人の形をしていたら食糧とはみなさないだろうし、海底人たちも一部の海棲生物を食糧としているのかもしれないけど難しい問題になるだろうなと思う。
アクアマン個人の問題としても特殊能力に全ての海の生き物と意思の疎通が出来るというのが有って、食糧となってしまう生き物の意思が理解出来たら発狂してしまいそう。
本編後エンドクレジット途中のオマケが実は食糧問題解決の伏線だったりして。現実社会でも将来実際に有り得るのかもしれない。高タンパクらしいし。

ブラックマンタはアクアマンの邪魔をするだけの迷惑者的な扱いだと予想して覚悟もしていたけどアクアマンとがっつりと対峙する悪役で良かった。
見た目も前作よりもカッコ良くなってるような気がする。見慣れただけかもしれないが。
今回が帰ってきたブラックマンタ(新マンタ)で、次がブラックマンタセブン、ブラックマンタA(エース)、ブラックマンタタロウ、ブラックマンタレオ、ブラックマンタ80と続いていくのでは。それが予感出来るマスクが複数存在していたし。

新マンはセブンの次だった。
ザ☆ウルトラマンのオープニングがヌルヌル動いて凄い。



ハンマーヘッドシャーク型の潜水艦がカッコ良かった。海底人の乗り物ではなかったけど海底人からしたら潜水艦とは呼ばないのかも。地上に上がった時が地上に潜っているわけで、だから水に潜ってるのではなくて水中を飛んでるイメージになるんじゃないだろうか。だとすると飛水艦か。




ブラックマンタ マスク 大人用 アクアマン 目が光る

ブラックマンタ マスク 大人用 アクアマン 目が光る

  • 出版社/メーカー: Rubies Costumes
  • メディア: ウェア&シューズ


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。