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エ~ガばっか 1994年2月 [エ~ガばっか]

1994年2月に観た映画。






2月1日(火) 新宿東急
『トゥルー・ロマンス』 “TRUE ROMANCE” (1993・アメリカ) 2h01
監 : トニー・スコット  脚 : クエンティン・タランティーノ  出 : クリスチャン・スレイター、パトリシア・アークエット、デニス・ホッパー、ゲイリー・オールドマン、クリストファー・ウォーケン

・この頃はまだ毎月1日が“映画の日”ではなかった。
・かなり疲れる映画だった。脚本タランティーノの思い入れが過剰に詰まっていて。

2月1日(火) 新宿オスカー劇場
『ジャッジメント・ナイト』 “JUDGMENT NIGHT” (1993・アメリカ) 1h50
監 : スティーヴン・ホプキンス  出 : エミリオ・エステヴェス、キューバ・グッティング.Jr、デニス・レアリー、スティーブン・ドーフ、ジェレミー・ピヴェン

・今も昔もほとんど変わっていないオスカー。映画館の前は体育館だった。というのは全くのデタラメ。





2月4日(金) テアトルダイヤ
『ハード・ターゲット』 “HARD TARGET” (1993・アメリカ) 1h40
監 : ジョン・ウー  製揮 : サム・ライミ  出 : ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ランス・ヘンリクセン、ヤンシー・バトラー

・J・ウーのハリウッド進出第一弾作品。J・ウー自身は作りたいように作れなかった映画であまり気に入ってないらしいけど、ノー天気に楽しめるアクション映画で結構面白い。





2月6日(日) 渋谷東急3
『サンドロット/僕らがいた夏』 “THE SANDLOT” (1993・アメリカ) 1h50
監・脚 : デヴィッド・ミッキー・エヴァンス  出 : トム・グアリー、マイク・ヴィター、デニス・レアリー、カレン・アレン、ジェームズ・アール・ジョーンズ

・現在工事中の渋谷東急文化会館に有った映画館。渋谷東急3は好きな映画館だった。広過ぎず、狭過ぎず丁度いい感じで落ち着いて観れた。スクリーンも見やすかった。

2月6日(日) 渋谷パンテオン
『パーフェクト・ワールド』 A PERFECT WORLD” (1993・アメリカ) 2h18
監・出 : クリント・イーストウッド  出 : ケヴィン・コスナー、T・J・ロウサー、ローラ・ダーン


・渋谷東急3は地下で、1階にパンテオンがあった。こちらは客席数1,000を越す大劇場。正に映画館という感じで好きな映画館だった。
パンテオン級の映画館というのはこれから新しく作られる事は無いんだろう。館名だけでも復活してもらいたい。
・よっぽど好きな映画だったらしく映画館で2回観ている。





2月11日(金) 新宿ビレッジ2
『アビス/完全版』 “THE ABYSS : SPECIAL EDITION” (1993・アメリカ) 2h51
監・脚 : ジェームズ・キャメロン  出 : エド・ハリス、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、マイケル・ビーン

・2回目。最初は1993年9月26日(日)、ファンタスティック映画祭'93(渋谷パンテオン)にて。
・一般的な評価はあまりよろしくないが好きな映画。『完全版』『140分版』
どちらも好き。
残念ながら『140分版』の劇場公開時には観ていないが、昔有った「サンタクロース」という主に映画を扱っていた雑誌で、『140分版』の事が書かれていて、確か“終盤まで面白いが、ラストでブチ壊し。”という様な内容だった。
それを読んで『140分版』をビデオで観てみたら大感動。確かにラストはヘンテコになってしまった感があるが、ほとんど気にならなかった。
何よりE・ハリスがカッコイイ。『アビス』で初めて見てそれ以来ずっとファン。





2月13日(日) 新宿武蔵野館
『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』 “THE AGE OF INNOCENCE” (1993・アメリカ) 2h19
監・脚 : マーティン・スコセッシ  出 : ダニエル・デイ=ルイス、ミシェル・ファイファー、ウィノナ・ライダー

・背伸びして観てみたが、この当時はこの映画の様な人間ドラマが大の苦手で(今も苦手だけど)、何が言いたいんだか全く分らず、ただひたすら長く感じた。





2月20日(日) レーザーディスク
『運命の逆転』 “REVERSAL OF FORTUNE” (1990・アメリカ) 1h52
監 : バーベット・シュローダー  製 : オリヴァー・ストーン  出 : ジェレミー・アイアンズ、グレン・クローズ、ロン・シルヴァー、アナベラ・シオラ

・3回目。LDの廃盤セールで半額という事で10枚買ったうちの1枚。その他に何を買ったのかは不明。
LDだからといって決して画質が良いわけではなかった。このLDも画質は良くなかった。
・実際に起こった事件の映画化。オチが秀逸。





2月21日(月) 新宿ピカデリー2
『月はどっちに出ている』 (1993・日本) 1h35
監・脚 崔洋一  出 : 岸谷五朗、ルビー・モレノ、絵沢萌子、有薗芳記、小木茂光、遠藤憲一

・ここも去年2006年に無くなり、現在新しいシネコンが作られている。
2はかなり変形した映画館だった。スクリーンに向かって“L”の字の上下をテトリス式に反対にした形で、スクリーンも壁に対して半分ほどしかなかった。最初はかなりビックリしたけど人間何にでも慣れるもんです。
・『エイジ・オブ・イノセンス』同様背伸びして観てみたが、さっぱり訳が分らなかった。





2月25日(金) テレビ(TBS)
『探偵物語』 (1983・日本) 1h51
監 : 根岸吉太郎  出 : 薬師丸ひろ子、松田優作、岸田今日子


・2月24日深夜に放送されたものをビデオに録って観た。
・松田優作目当てで観たが、“薬師丸映画”なので完全に当てが外れた。





2月27日(日) ビデオ
『推定無罪』 “PRESUMED INNOCENT” (1990・アメリカ) 2h07 日本語吹き替え
監・脚 : アラン・J・パクラ  製 : シドニー・ポラック  出 : ハリソン・フォード、ブライアン・デネヒー、ラウル・ジュリア、ボニー・べデリア、グレタ・スカッキ、ポール・ウィンフィールド

・2回目。H・フォード出演作の中では地味な映画だけど面白い。





2月28日(月) ビデオ
『ザ・ファーム/法律事務所』 “THE FIRM” (1993・アメリカ) 2h35 日本語吹き替え
製・監 : シドニー・ポラック  出 : トム・クルーズ、ジーン・トリプルホーン、ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ホリー・ハンター、デヴィッド・ストラザーン、ハル・ホルブルック、ゲイリー・ビジー

・2回目。T・クルーズ出演作の中では地味な映画だけど面白い。E・ハリスも結構いい役で出てるし。





1994年2月に観た映画12本。
アメリカ映画10本、日本映画2本。
映画館8本、ビデオ2本、レーザーディスク1本、テレビ1本。


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