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エ~ガばっか 1994年5月 [エ~ガばっか]

1994年5月に観た映画。






5月1日(日) 新宿ピカデリー1
『ペリカン文書』 “THE PELICAN BRIEF” (1993・アメリカ) 2h21
製・監・脚 : アラン・J・パクラ  出 : ジュリア・ロバーツ、デンゼル・ワシントン、サム・シェパード、トニー・ゴールドウィン、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー


・D・ワシントンはこの頃から現在まで大きなハズレが無いのがスゴイ。
新作の『アメリカン・ギャングスター』はかなり面白そう





5月3日(火) レーザーディスク
『逃亡者』 “THE FUGITIVE” (1993・アメリカ) 2h10
監 : アンドリュー・デイヴィス  出 : ハリソン・フォード、トミー・リー・ジョーンズ、ジョー・パントリアーノ、ジェローン・クラッペ

・2回目。この映画の3年前、1990年に同じ邦題『逃亡者』という映画がマイケル・チミノ監督、ミッキー・ローク主演で作られているが、ただ単に邦題が同じなだけで本作とは何の関係も無い。
因みにM・チミノ版『逃亡者』にはアンソニー・ホプキンスが出ているが、これも本作とは何の関係も無い。





5月4日(水) レーザーディスク
『ブロンディー/女銀行強盗』 “THE REAL McCOY” (1993・アメリカ) 1h45
監 : ラッセル・マルケイ  出 : キム・ベイシンガー、ヴァル・キルマー、テレンス・スタンプ

・2回目。半年前に映画館で観て、LDを買ったので又観てる。
・現在『バイオ・ハザードⅢ』が公開中のR・マルケイ監督。ついでにこれも観てみるか。という軽い気持ちで観ると、本作はかなり楽しめると思います。





5月5日(木) 新宿プラザ
『ミセス・ダウト』 “MRS.DOUBTFIRE” (1993・アメリカ) 2h06
監 : クリス・コロンバス  製・出 : ロビン・ウィリアムズ  出 : サリー・フィールド、ピアース・ブロスナン

・R・ウィリアムズがイケイケの頃の映画。その勢いに乗って映画の方も面白い。


5月5日(木) 新宿アカデミー
『がんばれ!ルーキー』 “ROOKIE OF THE YEAR” (1993・アメリカ) 1h33
監・出 : ダニエル・スターン  出 ; トーマス・イアン・ニコラス、ゲイリー・ビジー、エイミー・モートン


・内山まもるさんの漫画「リトル巨人くん」メジャーリーグ版。といった内容だったと思う。
映画の出来は、D・スターンがふざけ過ぎ及びはしゃぎ過ぎでチョットダメだった。






5月7日(土) ビデオ
『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 ~Episode1 黒いアタッシュケース~』
総監督・脚 : 今川泰宏  声 : 山口勝平、島本須美、家弓家正

・映画ではなく、オリジナルビデオアニメ。この頃はあまりアニメを観ていなかったが、何で観たんだろう?
・面白かった。絵柄も好き。一話完結だと思っていたら続き物だったので、次も観なきゃなぁと思っていたんだけど…。


5月7日(土) ビデオ
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』 “SCENT OF A WOMAN” (1992・アメリカ) 2h37 日本語吹き替え
製・監 : マーティン・ブレスト  出 : アル・パチーノ、クリス・オドネル、フィリップ・シーモア・ホフマン、ガブリエル・アンウォー


・3回目。1月にレーザーディスクで観てるのに今度はビデオ。多分吹き替えで観たかったんでしょう。そう思うとDVDって便利。
・M・ブレストは好きな監督。寡作な人なので本数は多くない。
一番新しい『ジーリ』はとんでもない失敗作らしいので怖くて観れないでいる。





5月10日(火) 試写会 一ツ橋ホール(神保町)
『メジャーリーグ2』 “MAJOR LEAGUE Ⅱ” (1994・アメリカ) 1h45
製・監 : デヴィッド・S・ウォード  出 : チャーリー・シーン、トム・べレンジャー、ジェイムズ・ギャモン、コービン・バーンセン、デニス・ヘイスバート、オマー・エップス、石橋貴明、レネ・ルッソ


・試写会には苦い思いばかりさせられている。
先ず思い出すのが1993年夏の、『ラスト・アクション・ヒーロー』。
東京ベイNKホールにて大々的に行われたが、それに反して客の入りはイマイチ。
アリーナにパイプ椅子が並べてあってそこに座らされそうになったが、“これはキツイなぁ”とスタンドを見るとガッラガラ。そっちに移動してのんびりと映画を観た。ってあんまり苦くないが、映画の出来は苦かった。
次に思い出すのが、1991年夏頃の『ロビン・フッド』(ケヴィン・コスナーの方)。
九段会館にて
。この時はいっぱい入ってて、そのおかげでスクリーンが観づらく、なおかつ椅子が硬くてケツが痛くなった。

・で、今回も苦かった。色々と有ったが一番最悪だったのが字幕が薄い。
白っぽい所と重なると判別不能で、英語が分らない自分にとっては全く映画が楽しめなかった。





5月12日(木) ビデオ
『シルバラード』 “SILVERADO” (1985・アメリカ) 2h13
製・監・脚 : ローレンス・カスダン  出 : スコット・グレン、ケヴィン・クライン、ケヴィン・コスナー、ダニー・グローヴァー、ブライアン・デネヒー、ロザンナ・アークエット、ジェフ・ゴールドブラム


・S・グレンがカッコ良かった。





5月17日(火) ビデオ
『黄昏のチャイナタウン』 “THE TWO JAKES” (1990・アメリカ) 2h18
監・出 : ジャック・ニコルソン  出 : ハーヴェイ・カイテル、メグ・ティリー、マデリン・ストー

・名作『チャイナタウン』の続編を自ら作る。チャレンジャーだなぁJ・ニコルソン。
・ほとんど内容を覚えてないのでもう一回観直してみたい。


5月17日(火) ビデオ
『いとこのビニー』 “MY COUSIN VINNY” (1992・アメリカ) 1h59 日本語吹き替え
監 : ジョナサン・リン  出 : ジョー・ペシ、マリサ・トメイ、ラルフ・マッチオ、フレッド・グウィン

・3回目。笑える法廷モノ。この映画が好きでJ・リン監督の他の映画も観るようにしてきたが、残念ながら本作以上の映画はまだ観れないでいる。





5月18日(水)  ビデオ
『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 ~Episode2 バシュタールの惨劇~』
総監督・脚 : 今川泰宏  声 : 山口勝平、島本須美、家弓家正

・この時までは全話観ようと思っていた。このシリーズの完結まで後4年掛かるという事も知らずに。
で、結局このエピソード以降観ていない。
・“静かなる中条”。イイ。





5月20日(金) ビデオ
『背信の日々』 “BETRAYED” (1988・アメリカ) 2h07
監 : コンスタンチン・コスタ=ガブラス  出 : デブラ・ウィンガー、トム・べレンジャー、ジョン・ハード


・J・ハードは、本作と同年1988年の『ビッグ』でのトム・ハンクスの嫌味な同僚役が印象深い。嫌味な役の上手い人。
最近は主にテレビの方で活躍。





5月21日(土) 新宿オスカー劇場
『ニードフル・シングス』 “NEEDFUL THINGS” (1993・アメリカ) 2h00
監 : フレイザー・C・ヘストン  原 : スティーブン・キング  出 : エド・ハリス、マックス・フォン・シドー、ボニー・べデリア、J・T・ウォルシュ


・E・ハリスが主役だがオイシイのはM・V・シドー。
・F・C・ヘストン監督はチャールトン・ヘストンの息子さん。
・“スティーブン・キング原作モノにハッピーエンド無し”

5月21日(土) シネマミラノ
『プレイデッド』 “THE YOUNG AMERICANS” (1993・イギリス) 1h44
監・脚 : ダニー・キャノン  出 : ハーヴェイ・カイテル、クレイグ・ケリー、イェーン・グレン、ヴィゴ・モーテンセン、タンディ・ニュートン

・H・カイテルと言えば眉間のたてジワ。





5月24日(火) ビデオ
『フューリー』 “THE FURY” (1978・アメリカ) 1h59
監 : ブライアン・デ・パルマ  出 : カーク・ダグラス、エイミー・アーヴィング、ジョン・カサヴェテス


・人体大爆破ドーンッ!





5月25日(水) ビデオ
『ノー・マーシィ/非情の愛』 “NO MERCY” (1986・アメリカ) 1h48
監 : リチャード・ピアース  出 : リチャード・ギア、キム・ベイシンガー、ジェローム・クラッベ


・手錠でつながったままでの逃亡。というシチュエーションが『ミッドナイト・ラン』を思わせて、それで観たが『ミッドナイト・ラン』は面白かったなぁ。と改めて思う結果に。
実際は本作の方が『ミッドナイト・ラン』より2年前に作られている。





5月30日(月) レーザーディスク
『恋はデジャ・ブ』 “GROUNDHOG DAY” (1993・アメリカ) 1h41
製・監・脚 : ハロルド・ライミス  出 : ビル・マーレイ、アンディ・マクダウェル、クリス・エリオット、スティーヴン・トボロウスキー


・2回目。B・マーレイは好き嫌いが分れる俳優だと思う。自分も本作を観るまではあまり好きではなかった。
しかし、本作を観てからは好きになった。
・映画は藤子・F・不二雄先生言う所のSF(少し不思議の意)で面白い。
・A・マクダウェルは後半可愛い。
・S・トボロウスキーは好きな脇役。コメディでは本作の様なとぼけた役をこなし、シリアスな映画では嫌味な役を演じたりと幅が広い。
シリアス方面では傑作『ミシシッピー・バーニング』が印象に残っている。





1994年5月に観た映画16本。
アメリカ映画15本、イギリス映画1本。
映画館5本、試写会1本、ビデオ7本、レーザーディスク3本。


 


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