キャピタリズム マネーは踊る [2010年1月に観た映画]
『キャピタリズム マネーは踊る』
“CAPITALISM: A LOVE STORY” (2009・アメリカ) 2h07
製作・監督・脚本・出演 : マイケル・ムーア
アメリカの不況の原因をマイケル・ムーアが究明する。
世界同時不況を究明するのかと思ったけど、その震源地のアメリカの不況を究明していた。
アメリカ映画なので当然と言えば当然。
その原因が分かったのかというと、いつもながらの難しい事を噛み砕いて説明してくれる語り口に分かったような気にはなったけど、多分分かってない。
レーガン政権下から続いたアメリカ・イズ・ナンバーワンは偽りのものであった。
中国の追い上げ激しい今、真のナンバーワンの座に着くには民衆の力が必要なのだ。だから立ち上がれ!民衆!
といったある意味プロパガンダな内容の映画なのかもしれない。
マイケル・ムーアのパフォーマンスは果たして必要なんだろうか?ドキュメンタリーとして。
あれを見ると何か空々しいものを感じてしまう。
>分かったような気にはなったけど、多分分かってない。
わかります、、その感じ^^;
わたしも他人に説明は出来ないくらいの理解度です。。
by ジジョ (2010-01-20 11:30)
ジジョさん、こんばんは。
観てから10日ほど過ぎていますが、今となっては分かったような気持ちすらすっかり無くなってしまいました。
by ちょいとおまえ (2010-01-21 19:06)