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ゾンビ大陸 アフリカン [サ行の映画]



『ゾンビ大陸 アフリカン』
“THE DEAD” (2010・イギリス・1h45)
製作・監督・脚本 : ハワード・J・フォード  共同監督・脚本・撮影 : ジョン・フォード
出演 : ロブ・フリーマン、プリンス・デヴィッド・オシーア




ゾンビ映画がアフリカ大陸に初進出。



らしい。
確かゾンビ自体はアフリカが発祥の地なのでは?と薄らぼんやりとした知識があった。
ブードゥー教がどうとかこうとかでやはりアフリカが発祥らしい。
その発祥の地へと進出したのは原点回帰が目的なのか、特に目新しさは感じられないゾンビ映画だった。
最後の方は眠気との戦いで記憶が定かではないのだけど。
山場らしい山場も無く。ゾンビ現れ、やっつけたりやっつけられたりの繰り返し。

今回のゾンビは原点回帰ゆえか敏捷性ゼロで戦闘能力はあまり高いとは言えない。動きがスローな分(人に噛みつく時だけは俊敏)静音性に優れているとは言える。でも物音に気を使えそうにはないのでこっそり忍び寄る事も出来ないのでは。CDラックが足元に有ったら間違いなくガラガラガッシャーンって言わしてそう。

ゾンビの造形と人体破壊描写は力が入っていた。

しかし、この映画で一番優れている所は邦題なのかもしれない。語感が気持ちいい。『はじめ人間 ギャートルズ』的な。どちらも七五調だから気持ちいいのか。
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