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天空の蜂 [タ行の映画]



『天空の蜂』
(2015・日本・2h19)
監督 : 堤幸彦
出演 : 江口洋介、本木雅弘、綾野剛、仲間由紀恵



1995年、自衛隊に納入直前の日本製大型ヘリ通称"ビッグB"が操縦者不在のまま飛び立ち、原子力発電所上空でホバリング飛行を続ける。犯人からの要求は日本国内すべての原発の稼働の停止。その要求が飲まれない場合爆薬を積んだ"ビッグB"を原発めがけて落下させるとの事だった。



確か『パンチライン』だったかで、「Why is six afraid of seven?6は7が怖いのは何故?」「Because seven ate(eight) nine.7が9を食べたから。」みたいな子供のなぞなぞが出てたなあ(ポピュラーななぞなぞ、言葉遊び、ジョークらしい。)という事を思い出す『天(10)空(9)の蜂(8)』。



ネタバレ有。



原発を含めもっと日本の将来について真剣に考えて行動に移そう。という至極ごもっともなメッセージで仰る通りだなあとのん気に思った。

シミュレーションサスペンスといった所を期待していたけどその点では期待外れ。

原作の発行は1995年で、その時点で20年後の日本の原発を取り巻く状況を見据えていた先見性がさすがだなあと思う。2015年になっての後付けも有ったりするのだろうか。

子供が喘息の発作起こしてどうすんのかなあと心配したらほったらかしっていうのはどうなのかと思った。ほっときゃ治まるみたいな。



えもっちゃんのいい顔は映画本編では血まみれで、ポスター、チラシでは修正が施されていた。
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トゥエンティトゥエンティトーキョーオリンピックパラリンピックエンブレム
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