展覧会「生誕110年 映画俳優 志村喬」へ [映画]
東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催中。フィルムセンターの建物にも初めて入った。
映画出演作品は400本を超えるんだそうで。その内の10本も観ているのかどうか、主に黒澤作品で。
志村喬さんと言ったらおじさん、おじいちゃんの印象しか自分には無いのだけど若い頃の写真も見れて。若い頃も年取ってからもそんなに変わらずカッコ良かった。
『七人の侍』の撮影休憩中と思われる写真が良かった。七人の内の四人が写っていて合戦シーンの合間だったのか志村喬さんと三船敏郎さんがちょっと疲れてる感じで。よく見ると三船さんが半ケツ状態でセクシー。
『七人の侍』のイタリア版の特大ポスターもカッコ良かった。
映画仲間、俳優仲間からは「志村のおじさん」と呼ばれてたいそう慕われていたのだとか。殿山泰司さんからの手紙には「おっさん」と書かれていたような。
名優、重鎮の域に達してもなお「おじさん」と呼ばれるのはよほどの人徳者だったのだろう。映画界、芸能界がそういうファミリーな雰囲気を持っていた時代だったのかもしれない。
映画出演作品は400本を超えるんだそうで。その内の10本も観ているのかどうか、主に黒澤作品で。
志村喬さんと言ったらおじさん、おじいちゃんの印象しか自分には無いのだけど若い頃の写真も見れて。若い頃も年取ってからもそんなに変わらずカッコ良かった。
『七人の侍』の撮影休憩中と思われる写真が良かった。七人の内の四人が写っていて合戦シーンの合間だったのか志村喬さんと三船敏郎さんがちょっと疲れてる感じで。よく見ると三船さんが半ケツ状態でセクシー。
『七人の侍』のイタリア版の特大ポスターもカッコ良かった。
映画仲間、俳優仲間からは「志村のおじさん」と呼ばれてたいそう慕われていたのだとか。殿山泰司さんからの手紙には「おっさん」と書かれていたような。
名優、重鎮の域に達してもなお「おじさん」と呼ばれるのはよほどの人徳者だったのだろう。映画界、芸能界がそういうファミリーな雰囲気を持っていた時代だったのかもしれない。
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