ファインディング・ドリー [ハ行の映画]
『ファインディング・ドリー』
"FINDING DORY" (2016・アメリカ・1h36)
監督・脚本・声の出演 : アンドリュー・スタントン 共同監督 : アンガス・マクレーン
声の出演 : エレン・デジェネレス、スローン・マーリー、アルバート・ブルックス、ヘイデン・ロレンス、エド・オニール、ケイトリン・オルソン、タイ・バーレル、ダイアン・キートン、ユージン・レヴィ、ウィレム・デフォー、シガーニー・ウィーヴァ―
忘れん坊のドリーが子供の頃にはぐれてしまった両親の記憶を断片的に思い出した。その記憶を頼りにドリーの両親探しの旅が始まる。
2003年の『ファインディング・ニモ』の続編。13年振りだけど映画の中では1年後の設定。
安定したピクサー/ディズニー作品。しかも人気作の続編。安定の上に安定。安定し過ぎなのもどうかという所ではあるけど。
『モンスターズ・ユニバーシティ』の時は設定に引っかかってしまったが、本作ではそういう事は無く。
何よりもドリーの子供の時の声が可愛い。ズキューンズキューンとハートを撃ち抜かれる。予告でだけ耳にした日本語吹き替えの子供ドリーの声も可愛かった。こちらもズキューン。
クライマックスでルイ・アームストロングの"What A Wonderhul World"で映像がスローに。これは『スウィング・ガールズ』の猪シーン? かと思って、帰って『スウィング・ガールズ』のそのシーンを見てみたら若干違った。スローではなかった。
短編は水鳥の話。魚たちの天敵の水鳥の話をカップリングに持ってくる節度の無さが凄いなと思う。ディズニー/ピクサーワールドでは天敵なんかじゃなくみんな仲間って事なのか。
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