ゴーストバスターズ [カ行の映画]
『ゴーストバスターズ』
"GHOSTBUSTERS" (2016・アメリカ・1h56)
製作総指揮・監督・脚本 : ポール・フェイグ
出演 : クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズ、クリス・ヘムズワース、マイケル・ケネス・ウィリアムズ、アンディ・ガルシア、チャールズ・ダンス
ゴーストの存在を信じる女性たちがゴースト退治の会社を立ち上げる。その時期と重なるようにニューヨークにゴーストが現れ始める。
前シリーズのゴーストバスターズが存在しない世界での女性版ゴーストバスターズ。
そうした方が話に制約が無くて作りやすかったのかもしれない。
存在しないとは言っても前シリーズへのオマージュはたっぷり。
前シリーズの主要キャストで本作に出演していないのは亡くなったハロルド・ライミスと俳優業を引退状態(音楽活動はしているみたい)のリック・モラニス。
リック・モラニスが演じたキャラクターは本作での5番目のバスターズのクリス・ヘムズワースに引き継がれた。と勝手に納得。
そして本作はハロルド・ライミスに捧げられていた。巨大化したバスターズの顔がダン・エイクロイドに似てたと思ったけど、もしかしたらハロルド・ライミスに似せられていたのかも。
ゴーストつながりで『ゴースト/ニューヨークの幻』のパトリック・スウェイジに触れられているのがちょっと嬉しかった。
女性版にリブートされた事での面白さはあまり感じなかった。新しさを感じないというか。せっかく前シリーズは無い事になって自由にやれるはずなのに前シリーズにそのまま乗っかって同じ事をやっている。
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