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シネマ★シネマ★シネマ 1996年 1 [シネマ★シネマ★シネマ]



映画紹介

"NIXON" 『ニクソン』
製作・監督・脚本 : オリヴァー・ストーン
出演 : アンソニー・ホプキンス、ジョアン・アレン、ジェームズ・ウッズ、ボブ・ホスキンス、エド・ハリス

"12 MONKEYS" 『12モンキーズ』
監督 : テリー・ギリアム
出演 : ブルース・ウィリス、マデリン・ストウ、ブラッド・ピット、クリストファー・プラマー


全米興行成績トップ10

"SABRINA" 『サブリナ』

"HEAT" 『ヒート』

"JUMANJI" 『ジュマンジ』
の3本が公開3週目。


"SUDDEN DEATH" 『サドン・デス』
監督・撮影 : ピーター・ハイアムズ
出演 : ジャン=クロード・ヴァン・ダム

"TOM AND HUCK" 『トム・ソーヤーの大冒険』
監督 : ピーター・ヒューイット
出演 : ジョナサン・テイラー・トーマス、ブラッド・レンフロ

"GRUMPIER OLD MEN" 『ラブリー・オールドメン/釣り大将LOVE LOVE日記』

"WAITING TO EXHAL" 『ため息つかせて』
監督 : フォレスト・ウィティカー
出演 : ホイットニー・ヒューストン、アンジェラ・バセット、ロレッタ・デヴァイン、レラ・ローション、グレゴリー・ハインズ、デニス・ヘイスバード
の4本が公開2週目。
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靴下 [映画]


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『悪なき殺人』『The Witch/魔女』『ラストナイト・イン・ソーホー』 [映画]

『悪なき殺人』を観た。2019年、フランス=ドイツ、1時間56分。
アフリカ、コートジボワール在住の青年が導師の導きにより大金を手に入れた事によってフランスの田舎町で一人の女性が失踪する。

池袋シネマ・ロサにて。

一つの物語でもそれに関わる人物達からすれば各々のその人独自の物語であって、それが同じ内容であっても人によってその意味が異なる事も有るわけで、その複数の物語が偶然によって結び付いて一つの物語となる映画で面白かった。
初めから偶然で結び付いている物語と言われているので都合よく繋がっていても偶然だからという事ですんなり納得が出来て、これはいい設定だなと思った。これに宗教が絡んでくるとただの偶然が奇蹟と呼ばれるものにすり替えられたりするのかもしれない。
偶然で結び付いた物語の終着点が可哀想だったけど、でも面白かった。それほど大袈裟なものではないけど個人からしてみれば大事件であの人たちもお互いあんな場所に行き着くとは思ってもいなかっただろう。そんな予想のつかない所に行き着いてしまうとつい奇蹟と言いたくなってしまうものなのかもしれない。



『The Witch/魔女』を観た。2018年、韓国、2時間5分。
ある組織が十年近く行方を追う少女。少女がタレント発掘番組に出場した事によりようやく居場所を突き止める。

シネマート新宿オープン15周年記念の一週間限定特別上映。

ラスト30分のアクションが凄いと評判で確かに凄かった。アクション自体も多分凄いのかもしれないが見せ方が凄かったと思う。編集、カメラアクション、エフェクト、それらがとても優れていて迫力の有るアクションシーンになっていた。

話の方は本作がパート1と銘打たれているので次回に続く流れ。韓国では大ヒットしたらしいので次回以降も続くのだろうと思う。既に3年が経ってしまったけど。



『ラストナイト・イン・ソーホー』を観た。2021年、イギリス、1時間58分。
大都会ロンドンに服飾デザインの勉強の為に上京してきたエリーには霊的な能力が有り一人暮しの自室で1960年代の出来事を体験する。

ネタバレ有。

色んな事が詳しくは描かれないのでエリーの霊的能力は彼女自身の能力と取るよりは亡くなった母親の霊の力による所が大きいのだろうと解釈した。エリーがあの部屋に住むきっかけとなる床に落ちていた紙片もただ偶然落ちたのではなくて母親の現世で出来る精一杯の物理現象だったのではないかと勝手に妄想する。そんな妄想をすると『ゴースト/ニューヨークの幻』からの影響も有ったりするのかなあと妄想が広がってしまう。
現世では紙片を落とすくらいの僅かな力しか持てない霊である母親が娘の現世での力を借りてある事件を明らかにし、その事でエリーを成長させる母と娘のオカルトバディムービー。
多分母親にとっては男達への復讐の意味も有ったのだろう。公にされる事の無かった男達の悪事が伝えられその醜悪さと犠牲者の悲劇が知られる事もそれも復讐になり得るんじゃないだろうか。知る人物は限られていて公にするつもりも無いみたいだけどその事実が誰にも知られる事無くまるで何事も無かったかの様に闇に埋もれていくよりかはちょっとはましな気はする。
復讐がなされた事によって母親もそうだけど犠牲者の鎮魂にもなったのかもしれない。

あの部屋が常にニンニク臭いという設定にしたのは不可解な感じがした。あの部屋の場面になる度に、ああ今はニンニク臭いんだなあと思ってしまうし、それにそういった部屋に住んでいるエリーにもニンニク臭が染みついてしまって学校に行くと「あの子なんかいっつもニンニク臭くてちょーウケるぅ」とか陰口言われたりするんじゃないだろうかと心配になってしまう。
ただそれにもちゃんとした理由は有ったのだと思う。部屋に隠されたあれの匂いを誤魔化す為のニンニク臭か、それともあれが50年近く経つとニンニク臭の様な匂いになるのか。
そもそも隣がフランス料理店だからニンニク臭いという所で変だなとは思っていたのだけど。イタリア料理ならすんなり納得したのかもしれないがそもそもフランス料理の匂いが殆ど想像出来ないのでそう言われたらそうなんだなと納得するしかなかった。多分イギリスの田舎育ちのエリーもフランス料理の匂いを知らないから簡単に納得したんじゃないだろうか。

『ゴースト/ニューヨークの幻』で印象に残る"アンチェインド・メロディ”。色々なバージョンが有り『ゴースト/ニューヨークの幻』で使われたのは1965年にカバーされたライチャス・ブラザーズのバージョン。
そのパロディをした『裸の銃(ガン)を持つ男2 1/2』。

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『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』『魔界転生』『ナチス・バスターズ』『モスル ~あるSWAT部隊の戦い~』 [映画]

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を観た。2021年、アメリカ、1時間38分。
宇宙生命体シンビオートが寄生した人間の血を偶然吸い強力な力を得た死刑囚が町で暴れる。

アメコミ映画恒例の次回予告が一番面白かった。あれはどういう事なんだろう?と考えると、
ネタバレ有。
アベンジャーズに参戦している『スパイダーマン』に合流するのではなく、幾つものパラレルワールドが存在していてアベンジャーズ参戦中のスパイディも含まれているソニーの『スパイダーバース』の世界の話しになるのではないだろうか。そっちの方がサノスの一件に縛られないで済むし。
前作で本編終了後に『スパイダーバース』の映像が流された意味もそこに有るのでは。と、いかにもその事を憶えていたかのような口ぶりだが本作を観る前に前作を観直したのでその事に気が付いた。前作ではスーパーマンの弱点クリプトナイトの事がちょろっとだけ例え話として出てきたのでやっぱりマーベルにはスーパーマンが存在している。
それ以外にも観直してみて前作の事がほとんど記憶に残っていなかったのには我ながら驚いたし不安にもなった。
『スパイダーバース』へ繋がるのなら『ヴェノム』の次回作にニコラス・ケイジが出る可能性も有るし、東映『スパイダーマン』登場の可能性も有る。その前に『スパイダーバース』の方の続編(2022年に全米公開予定で前後編の二部作になるのだとか)で登場するのか。
日本では来年1月に公開予定の『スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム』のあらすじをチラッと見てしまったらどうやらそっちでも幾つものパラレルワールドが存在する話になる様な感じ。しかしアベンジャーズの方でそれをやって大丈夫なのだろうか?すべてのヒーローが同じシネマティックユニバースの中に存在しているのだからスパイダーマンでそういう事になったらアイアンマンからエターナルズまですべてのヒーローにそれが当てはまるという事で、2回やり直したハルクの場合はそれが好都合かもしれないがかなりややこしい事態になってしまいそうな。と、観る前の映画、特にアメコミ映画でそんな心配をしてもしょうがない。



『魔界転生』を観た。1981年、日本、2時間2分。
徳川幕府に迫害され島原の乱で無念の死を遂げた天草四郎時貞。虐殺された同胞のキリシタンの屈辱を晴らすため魔界の力で転生し同じくこの世に未練を残した強者達をを引き連れ現世に災いを起こそうと企む。その事を察知した柳生十兵衛三厳が妖刀村正を手に魔界軍団の前に一人立ちはだかる。

丸の内TOEI《東映創立70周年"エンターテインメント・アーカイブ"特集上映・2021冬》にて。

初見。公開当時宣伝で使われていたジュリーの呪文「エロエムエッサイム我は求め訴えたり」は今でも覚えている。

歴史奇譚といった所で実際の歴史に奇想な解釈を盛り込んで作り上げられているが、その基本、土台の時代劇としての作りがしっかりとしているので安心して観ていられる。それを古臭いと敬遠して怠ると中途半端なコスプレ劇になってしまうのだろう。と、最近見た新感覚時代劇の予告でその様に感じる。
伝統だけではなく新しい感覚も時代劇を続けていくのには必要では有るのだろうけど。

キリシタンへの弾圧を描いたマーティン・スコセッシ監督の『沈黙 サイレンス』の中で欧米と日本人との信仰心の違いは、欧米は自分の罪について神に赦しを請い、日本人は神への信仰の代償として神に救いを求める。みたいな感じだったと思う。救いを求めてしまうとそれが無かった時(大概無いと思うが)にその反動として魔界というダークサイドに堕ちやすいのかなあと思う。

実際にセットを燃やしている中でのクライマックスの映像の迫力が凄い。確か当時のワイドショーでも話題になってそれで見たような記憶が有る。それとなんといっても話題になっていたのはジュリーと真田さんのキスシーン。
一番いい燃え具合の瞬間もそう長くはないだろうから(キスシーンではなくセットを燃やしている話の事。キスシーンも恐らく一番いい瞬間が捉えられているだろうと思う。)本番は恐らく一発勝負に近い感じではないかと思うがそういった状況でもしっかりと殺陣をやり切れるのはさすが千葉真一さんと若山富三郎先生。

千葉さんと丹波哲郎さんは千葉さんの出世作のテレビドラマ『キイハンター』で上司と部下の関係で共演していて(『キイハンター』は実際観た事はない)、そして千葉さんと真田広之さんはJACで師弟関係の間柄という事で勝手に三人を大師匠、師匠、弟子みたいな三代の関係性として見ていた。
将来的に俳優業をしている千葉さんのお子さん達と真田さんが共演した時にはまた感慨深いものが有るのかもしれない。日本ではなくハリウッド映画での共演も有るかも。



『ナチス・バスターズ』を観た。2020年、ロシア、1時間39分。
1941年、ナチスドイツはソビエト連邦に侵攻。当初の戦況はナチス有利だったが各地で何者かによってナチス軍兵士が殺され続けていて"赤い亡霊"と呼ばれるその何者かをナチスは追っていた。

ネタバレ有。

結局赤い亡霊が何者だったのか明かされないのはその不屈の精神は当時のソ連国民全員の中に宿っていて、だからこそ我々はナチスに勝つ事が出来たのだ!という事なのかもしれない。それは現代でも同じで不屈の精神を持った同志が母国ロシアの元に団結すれば恐れるものは何も無いのだ!といった団結を促すプロパガンダ的な意味も有ったりする映画なのかも。そんな事をつい考えてしまうが戦記アクション映画としての見応えは有る。



『モスル ~あるSWAT部隊の戦い~』を観た。2019年、アメリカ、1時間42分。
イラク第2の都市モスル。イスラム過激派組織ISISに占拠され荒廃した街でモスルの元警官で構成されるSWAT部隊は独自の行動でISISと戦いある任務を遂行しようとしていた。

破壊された都市部の戦場での出来事がリアルに描かれていて戦闘シーンも迫力が有る。だけれども派手さは無い。でも面白い。まさかのRPG、まさかのブービートラップだった。
現実に起きた出来事を元に作られているらしいのでその悲惨さとか厳しさを面白いと言ってしまっていいものなのかは迷うところだけど、そもそも2010年代という同一の時間だけは共有していても片や厳しい戦場で片や経済的には厳しい生活ながら命の危険は戦場程には無い。といった違いが有る中では映画の出来の良さを評価するしか無い。
結末での主人公が次の行動に移るまでのしばらくの間(ま)はあれが血みどろの戦闘の末の最良の結果では無いのだろうけど、あれが最善の結果だと自分に言い聞かせて受け入れるための時間だったのではないだろうか。

『ナチス・バスターズ』でも本作でも倒した相手の使える武器を自分たちのものにしていてそこら辺もリアルで現実的に思える。
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シネマ★シネマ★シネマ 1995年 12 [シネマ★シネマ★シネマ]



1995年全米興行成績年間トップ20カウントダウンPART1

20位 『モータル・コンバット』
19位 『9か月』
18位 『マディソン郡の橋』
17位 『ジェネレーションズ/STARTREK』
16位 『コンゴ』
15位 『あなたが寝てる間に・・・』
14位 『デンジャラス・マインド/卒業の日まで』
13位 『ディスクロージャー』
12位 『セブン』
11位 『ジム・キャリーのエースにおまかせ』


ショウビズトゥデイ、シネマ★シネマ★シネマの1995年放送分から自分のベスト20(順不同)。

『ジム・キャリーはMr.ダマー』
『星に想いを』
『告発』
『アダム・サンドラーはビリー・マジソン/一日一善』
『アウトブレイク』
『ウェールズの山』
『クリムゾン・タイド』
『ダイ・ハード3』
『彼と彼女の第2章』
『ブレイブハート』
『アポロ13』
『バーチュオシティ』
『ベイブ』
『ユージュアル・サスペクツ』
『セブン』
『ヴァンパイア・イン・ブルックリン』
『トイ・ストーリー』
『カジノ』
『ヒート』
『ジュマンジ』
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シネマ★シネマ★シネマ 1995年 11 [シネマ★シネマ★シネマ]



映画紹介

"JUMANJI" 『ジュマンジ』

"THE CROSSING GUARD" 『クロッシング・ガード』
製作・監督・脚本 : ショーン・ペン
出演 : ジャック・ニコルソン、デヴィッド・モース、ロビン・ライト、アンジェリカ・ヒューストン、石橋凌

"SENSE AND SENSIBILITY" 『いつか晴れた日に』
監督 : アン・リー
脚本・出演 : エマ・トンプソン
出演 : アラン・リックマン、ケイト・ウィンスレット、ヒュー・グラント、イメルダ・スタウントン、ヒュー・ローリー、グレッグ・ワイズ


全米興行成績トップ10

"FATHER OF THE BRIDE PART Ⅱ" 『花嫁のパパ2』

が初登場。


1996年1月4日は木曜日。この頃は木曜日が初回放送だったみたい。その1月4日放送分は録画に失敗した様で残っていない。今もだけどこの頃はWOWOWに加入していなかったので初回の無料放送を逃すと見る術が無かった。
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シネマ★シネマ★シネマ 1995年 10 [シネマ★シネマ★シネマ]



映画紹介

"HEAT" 『ヒート』
製作・監督・脚本 : マイケル・マン
出演 : アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ヴァル・キルマー

"FATHER OF THE BRIDE PART Ⅱ" 『花嫁のパパ2』
監督・脚本 : チャールズ・シャイア
製作・脚本 : ナンシー・マイヤーズ
出演 : スティーヴ・マーティン、ダイアン・キートン、キンバリー・ウィリアムズ、マーティン・ショート

"JUMANJI" 『ジュマンジ』
監督 : ジョー・ジョンストン
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ボニー・ハント、ブラッドリー・ピアース、キルステン・ダンスト


全米興行成績トップ10

"WHITE MAN'S BURDEN" 『ジャンクション』
監督 ・脚本: デズモンド・ナカノ
出演 : ジョン・トラヴォルタ、ハリー・ベラフォンテ

が初登場。
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シネマ★シネマ★シネマ 1995年 9 [シネマ★シネマ★シネマ]



映画紹介

"SABRINA" 『サブリナ』
製作・監督 : シドニー・ポラック
出演 : ハリソン・フォード、ジュリア・オーモンド、グレッグ・キニア

"GRUMPIER OLD MEN" 『ラブリー・オールドメン/釣り大将LOVE LOVE日記』
監督 : ハワード・ドゥイッチ
出演 : ジャック・レモン、ウォルター・マッソー、アン・マーグレット、ソフィア・ローレン

"WILD BILL" 『ワイルド・ビル』
監督・脚本 : ウォルター・ヒル
出演 : ジェフ・ブリッジス、エレン・バーキン、ジョン・ハート、ダイアン・レイン、デヴィッド・アークエット、クリスティナ・アップルゲイト、ブルース・ダーン、キース・キャラダイン


全米興行成績トップ10

"NICK OF TIME" 『ニック・オブ・タイム』

"CASINO" 『カジノ』
監督・脚本 : マーティン・スコセッシ
出演 : ロバート・デ・ニーロ、シャロン・ストーン、ジョー・ペシ、ジェームズ・ウッズ

"MONEY TRAIN" 『マネートレイン』

"TOY STORY" 『トイ・ストーリー』

の4本が初登場。
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きょうのポストカード(レイジング・ファイア) [映画のポストカード]

12月24日(金)公開レイジング・ファイアの前売り券特典1弾はドニーさんバージョン。2弾はニコラス・ツェーバージョン。
レイジング・ファイア.JPG




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