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2021年の良かった映画50 [映画]

1月
『弱虫スクービーの大冒険』
2月
無し
3月
『モンスター・ハンター』
4月
『ラーヤと龍の王国』
『COWBOY BEBOP 天国の扉』 (2001年)
『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』
5月
『ジェントルメン』
『不思議惑星キン・ザ・ザ』 (1986年)
『アオラレ』
6月
『猫の恩返し』 (2002年)
『Mr.ノーバディ』
『ももいろそらを』 (2011年)
『RUN/ラン』


7月

『グリーンランド ‐地球最後の2日間‐』

『ももいろそらを カラー版』

『ベルヴィル・ランデブー』(2002年)

『クローブヒッチ・キラー』

『最後にして最初の人類』

『REDLINE』(2010年)

『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』


8月

『クイーン&スリム』 配信

『私立探偵エイブ 折り紙殺人事件』 配信

『白頭山大噴火』


9月

『モンタナの目撃者』

『プロミシング・ヤング・ウーマン』

『サマーフィルムにのって』

『隠し砦の三悪人 〈4Kデジタルリマスター版〉』(1958年)

『スイング・ステート』

『カラミティ』


10月

『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるという事~』

『クリスマス・ウォーズ』

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』

『クーリエ:最高機密の運び屋』

『ルパン三世 カリオストロの城 (4K+7.1ch)』 (1979年)

『アナザーラウンド』

『キャッシュトラック』

『クライモリ』

『DUNE/デューン 砂の惑星』

『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』


11月

『アンテベラム』

『ファイト・クラブ』(1999年)

『カオス・ウォーキング』

『アイス・ロード』

『グッドフェローズ』(1990年)

『マリグナント 凶暴な悪夢』

『ほんとうのピノッキオ』

『カムイの剣』(1985年)


12月

『モスル ~あるSWAT部隊の戦い~』

『悪なき殺人』

『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』

『アメリカン・スナイパー』(2014年)


2021年を振り返ってみると、2年目のコロナ禍も観た本数が減ったしハリウッド映画の大作の公開本数が減ったという事も有ったけど、そんな中でやや小粒ながらも個性的で面白い映画を多く観れたなあと思う。
今年はあまりコメディを観れなかった。ウィル・フェレルの新作も無くて残念。映画ではなくアップルテレビでミニシリーズドラマ『となりの精神科医』(ポール・ラッド共演)が配信されているらしい。
アニメ作品が新作旧作合わせて良かった。クレヨンしんちゃんも面白かったし。
という事で2021年のTOP1は、
『弱虫スクービーの大冒険』
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きょうのポストカード(ショーシャンクの空に) [映画のポストカード]

本日のBSプレミアム年越し映画マラソン午後2時からはショーシャンクの空に
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シネマ★シネマ★シネマ 1996年 3 [シネマ★シネマ★シネマ]



映画紹介

"MR.HOLLAND'S OPUS" 『陽のあたる教室』
監督 : スティーヴン・へレク
出演 : リチャード・ドレイファス、グレン・へドリー、オリンピア・デュカキス、ウィリアム・H・メイシー、テレンス・ハワード
フォレスト・ウィティカーにそっくりな人は実弟のデイモン・ウィティカー。

"CRY, THE BELOVED COUNTRY" 『輝きの大地』
監督 : ダレル・ジェームズ・ルート
出演 : ジェームズ・アール・ジョーンズ、リチャード・ハリス

"FOUR ROOMS" 『フォー・ルームス』
監督・脚本 : アリソン・アンダース/アレクサンダー・ロックウェル/ロバート・ロドリゲス/クエンティン・タランティーノ
出演 : ティム・ロス、マドンナ、ジェニファー・ビールス、アントニオ・バンデラス、ブルース・ウィリス


全米興行成績トップ10

"TWO IF BY SEA” (またの名を"STOLEN HEARTS") 『サンドラ・ブロックの恋する泥棒』
監督 : ビル・ベネット
脚本・出演 : デニス・レアリー
出演 : サンドラ・ブロック

"BIO-DOME" 『バイオドーム』
監督 : ジェイソン・ブルーム
出演 : ポーリー・ショア、スティーヴン・ボールドウィン、ウィリアム・アザートン、カイリー・ミノーグ

"EYE FOR AN EYE" 『レイジング・ブレット 復讐の銃弾』

"DON'T BE A MENACE TO SOUTH CENTRAL WHILE DRINKING YOUR JUICE IN THE HOOD" 『ポップ・ガン』
監督 : パリス・バークレイ
製作総指揮・脚本・出演 : ショーン・ウェイアンズ、マーロン・ウェイアンズ
の4本が初登場。
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『レイジング・ファイア』『アメリカン・スナイパー』『ダイ・ハード』 [映画]

『レイジング・ファイア』を観た。2021年、香港、2時間6分。
香港の有能な警察官チョン警部は正義を遂行するためなら何者の圧力にも屈しない強い精神の持ち主。しかしその事が元同僚のンガウ達の激しい怒りを買ってしまう。

池袋シネマ・ロサにて。

映画を観ている間に突然ふと気付いたのが日本のファンの方が親しみを込めて「ドニーさん」と呼ぶのは、ただ名前にさんを付けているのではなく「ド兄(ニイ)さん」の意味が有るのでは。

物語としては特に何か捻りが有るわけではない直球な正義と悪のぶつかり合い。それが香港映画らしいとも思えるし、広東語の響きを聴くのも香港映画らしい香港映画を観ている気分を高めてくれる。
ウィキペディアをチラッと見ただけだけど中国政府の意向で香港やその他の地域でも北京語を標準語にするとかなんとかになっているらしい。何年か前に観た香港の実情を描いた映画でタクシー運転手が北京語の発音に苦労していた事を思い出す。タクシー運転手の場合は北京語を話す乗客が増えたのが理由だったか。
そういう事も含めて香港映画、香港の映画人の現在と今後が映画の内容よりもつい気になってしまう。
表面上の物語は直球を装っているが深く考えれば正義と悪が元を正せば同じ警察であったりする所とかに香港の現状が映し出されているのかもしれない。

アクションシーンは当たり前の様に凄い。凄いのが当たり前という事もまた凄い。
「本当に顔面にパンチ入れても80%の力なら痛くない。」みたいな感じのドニーさんのアクション理論が有ったと思うが、ニコラス・ツェー相手にもその理論は実践されたのだろうか。
その理論にはパンチを受ける側の精神論の部分もあるし、80%の力でも100%、それ以上の力が入っている様に見せなければいけない。という意味でもあるのかもしれない。

女性刑事役の人がガッキー似の美人だった。アクションもちょっとだけしてた。
ニコラス・ツェーの悪人バージョンで目を見開いた時とかほんのちょっとだけロバートの秋山さんの姿が浮かんできてしまうのが困った。
本作のニコラス・ツェーに限らず秋山さんは色んな所で色んな人物でその姿が浮かんできてしまうのであまり見ないように気を付けている。
ペリー・キーは広東語の雰囲気も若干有りつつの北京語寄りな感じがする。


『ハウス・オブ・グッチ』を観る時には友近さんの姿を見てしまう気がする。





『アメリカン・スナイパー』を観た。2014年、アメリカ、2時間12分。
アメリカ海兵隊シールズの狙撃兵クリス・カイルはイラク戦争での功績で伝説の英雄となるが戦場を離れた平時には家庭を持つ夫であり父親であった。

新宿ピカデリー "クリント・イーストウッド監督50周年 『クライ・マッチョ』公開記念特別上映"にて。
本作と『許されざる者』『グラン・トリノ』を日替わりで上映。
本作は確か3回目。3回とも映画館で観ている気がする。
観ててしんどいと言うか疲れる映画の印象で出来れば他の作品にしたかったけど時間が合わなかったのもあるし、それに3作品ともそんなに気楽に観れる映画ではなかった。

戦場で味方からは"伝説"と呼ばれる人物が主人公ではあるけど単なるヒーローの物語にはなっていない。観る人の見方によっては哀しさを含んだヒーローの物語にもなっているかもしれないが哀しさも含めて現実をありのままに描いている作品だろうと思う。何が正義で何が悪なのかはっきりとしないのが現実であると。戦争なんか究極の現実なんではないだろうか。
なので観ていてモヤモヤとするが気分は悪くはならない。そこら辺が絶妙なモヤり具合なのがさすがでいい映画だなと思い直した。

映画の最後にかかる葬送曲はエンニオ・モリコーネの楽曲だった。イーストウッド主演作品では『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』『ザ・シークレット・サービス』で音楽を担当。
本作のために作曲されたのではなく、1965年のジュリアーノ・ジェンマ主演(モンゴメリー・ウッド名義で出演)の『夕陽の用心棒』で使われた曲らしい。




『ダイ・ハード』を観た。1988年、アメリカ、2時間11分。
ニューヨーク市警のジョン・マクレーンはクリスマス休暇に別居中の妻ホリーがロサンゼルスで働く仕事場を訪れるが運悪くその高層ビルがテロリストに占拠されてしまう。

立川シネマシティ "世界三大クリスマスムービー映画祭2021"にて。
他の2本は『ホーム・アローン』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』で上映済。

30年以上前のアクション映画だけど全く色褪せていないと感じるのは何故だろう。色褪せている所が有るとすればかつては世界で日本企業がイケイケのアゲアゲだった事くらいだろうか。
色褪せないのは30年以上経った今でもアクション映画のお手本となっているからだろうか。『2』でそのお手本を踏襲した後でその路線から自ら離れて別の面白さを見せてくれた『ダイ・ハード3』がやはり個人的ダイ・ハードランキングの1位ではある。
『3』のせいで4作目、5作目に影響を及ぼしたという所もなくはないが、シリーズを通してマクレーン一家の大河ドラマにもなっていてそれは是非続きが観たい。
6作目の噂も有ったけどどうなってるんだろう?とIMDbのブルース・ウィリスのページを見てみるとダイ・ハードに関してはなんにも出ていないがブルース・ウィリスの2022年の出演作が今の時点で既に10作品以上有った。脇役の作品も有るのだろうけど。ちなみにニコラス・ケイジは今の所5作品。5作品でも充分多いと思うしニコラス・ケイジの場合はほぼ主演作なんじゃないだろうか。

一方レジナルド・ヴェルジョンソンは今何してるんだろう?と調べると、過去の出演作でトム・ハンクス主演の『ターナー&フーチすてきな相棒』が今年ディズニー+でシリーズドラマ化されてその内の何本かに出ているらしい。

ポスターの再現率が高い。
http://www.impawards.com/1989/turner_and_hooch.html
http://www.impawards.com/tv/turner_and_hooch.html

ダイ・ハードシリーズに異なる役で複数作品出演しているのは『ダイ・ハード3』と『ダイ・ハード/ラスト・デイ』に出ているオルディス・ホッジだけ。という話を信じていたが、本作でレジナルド・ヴェルジョンソンのそばでチラチラと映っている人は『ダイ・ハード3』でブルース・ウィリスの同僚の刑事役の人なんではないかと調べてみたらやはりそうだった。
アンソニー・ペック。『ダイ・ハード』以降『レッド・オクトーバーを追え!』『ラスト・アクション・ヒーロー』そして『ダイ・ハード3』とジョン・マクティアナン監督作品の常連だったみたいだが惜しくも1996年に亡くなられている。
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珍風伝 [映画クレヨンしんちゃん]

来年の映画クレヨンしんちゃんもののけニンジャ珍風伝の前売り特典はトマト。
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きょうのポストカード(バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲) [映画のポストカード]

今夜のBS日テレ日曜ロードショーはバットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲
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バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲 (3).JPG


ジョージのバットマンが見れるのはバットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲だけ。
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博多がんだむ


実写でこんな映像が見られるとは。
何ガンダムなのかは分からないが博多ガンダムと博多どんたくがかかっている事は分かる。しかし、博多どんたくがどんなお祭りなのかは分からない。
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きょうのポストカード(ハスラー) [映画のポストカード]

本日のBSプレミアム午後の映画はハスラー
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『ミラベルと魔法だらけの家』『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』 [映画]

『ミラベルと魔法だらけの家』を観た。2021年、アメリカ、1時間39分。
コロンビアの人里離れた集落は不思議な家に住む特殊な能力を持った一族を中心に形成されていた。集落の平和は一族により保たれていて祖母の優しさと厳格さにより統率されていたが一族の終わりが予言されていてその兆候が現れ始めていた。

ここの所の配信オンリーになっている作品は観れていないがさすがはディズニーの技術的にはとてつもないハイレベルのミュージカルCGアニメ。本編前のアライグマ親子の物語もこちらは手描きなのか手描き風CGなのかよく分からないがやはりとてつもないハイレベル。
しかし、本作もそうだけどどうもディズニー作品には優等生的な印象が残ってしまう。観ている間はそれなりに面白かったりそうでもなかったりするのだけど。
決して優等生な作品が悪いわけでは無く、元々ディズニー作品が優等生的である事を作品のカラーとしていたわけで。しかし、最近のディズニーの場合企業イメージを考えての各所に配慮の上に作品が出来上がっているように思えてしまって、それは偏見なのかもしれないけどなんかちょっと素直になれない。
ディズニー内には配慮専門の部署も有ったりするんじゃないだろうか。というのもまた偏見。

予告で出てきたケルベロスは本編ではそんなに重要な使われ方では無かったのがそこだけを楽しみにしていた様なものなので残念。





『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』を観た。2021年、アメリカ、1時間47分。
夫婦と幼い姉妹二人のテンプルトン一家。専業主夫のティムは近頃長女タバサの心が自分から離れていくのを感じていた。それも成長と自分に言い聞かせていたがまだ赤ん坊の次女ティナがその原因はタバサの通うどんぐり学校に有ると言い、ティムの弟テッドを呼び寄せどんぐり学校への潜入捜査を二人に言い渡す。

シリーズ2作目。前作を観直さないでも大丈夫だろうと甘く見ていたが自分の記憶力の衰えも甘く見過ぎていて失敗だった。
前作を観ている事が大前提の上で物語は出来ているので赤ちゃんの中身がおじさん。といった事くらいの記憶だけでは全く通用しない。ので、中盤辺りくらいまでの前作から続いているネタには全くついて行けず、そのため賑やかな、賑やか過ぎるくらいなドタバタコメディのノリにも今イチついて行けず。
しかし中盤を過ぎた辺りくらいからは本作におけるテーマが中心となって物語が進んでいくので賑やかなドタバタも楽しめて家族の絆にも感動したりして良い映画だった。
前作を観ていた方が最初から楽しめたはずなのでそれについてはやはり自分の失敗だった。

本作にもミュージカルシーンが有る。『ミラベル』の方はアニメーションならではの表現も有るがどちらかというと実写寄りな感じで、本作はアニメーションならではのイマジネーションが溢れていて、あくまで個人的な好みとして本作の方が良かった。

ジェフ・ゴールドブラムは声に特徴が有るけど声優としては上手いのかどうなのかちょっと判断出来ない。ひょっとすると浅野忠信さん的な感じなのかも。と思ったりもする。


POP Movies: Jurassic Park-Dr. Ian Malcolm Wounded Exclusive

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『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』を観た。2019年、イギリス=カナダ=ハンガリー=ドイツ、1時間53分。
1951年、イギリス。才能有るヴァイオリニストでハンガリーからの移民青年のドヴィドルが公にデビューするコンサート当日に失踪する。その35年後、兄弟同然として育ったマーティンが行方の手掛かりを偶然見付ける。

てっきり音楽ミステリー(その様なジャンルが存在するのか知らない)なんだろうと思い込んで観たが、音楽、楽器がミステリーの重要な要素にはなってはいるがミステリー、そしてドラマの核となるのは戦争と信仰だった。
日本人、特に自分からしてみると欧米の人達の神への信仰心は想像を遥かに超えるものが有る。常に神の存在を意識していて、そして万物全てが神に繋がっている。
ドヴィドルが一度捨てた信仰を取り戻すのも神が起こした奇蹟を信じての事で、自分なんかだとあれは神が起こしたのではなくて神を信じている人達の行動の単なる結果に思えてしまう。
そんなんだからもし神が存在するなら人間に戦争、争い事をさせなければいいのに。と思うし、それが出来ないのだから神は存在しないと思う。
でも神の存在を本当に信じている人からすれば人間が争い事を起こすのはそれは人間が悪いのであって、それを神に責任を押し付けるのは論外という事になるのかも。
これまでにも幾度も有ったそれぞれの神の存在を信じる信じないでの争い事もやはり論外という事でのあの結末なのだろう。

ドヴィドルとマーティンの関係は仲がいいのか悪いのか分からないのが独特で面白い。お互いが良い所も悪い所も隠さず曝け出している感じ。その関係性や個性の違いも二人の人生のドラマを作り上げている。
音楽家として天才のドヴィドルに対して天才と呼ばれるほどの才能には恵まれなかったマーティン。『アマデウス』でのモーツァルトとサリエリの様な関係性になってもおかしくは無いけど、そうならないのはマーティンの人の善さによる所が大きい。最後にマーティンのパートナー(妻?)から重大な告白が有るが、そこでそんな告白する?と自分なんかは思ってしまうが、マーティンの場合はそれも平常心で受け止められる。あそこまで行くと人が善いと言うよりお人好しとも言えなくも無い。
ドヴィドルが失踪した時もコンサートに自分が代役で出る。と主催者でもある父親に申し出て、恐らくドヴィドルとの才能の違いはマーティン自身も十分に分かっていたはずで仮に代役で演奏したとしても赤っ恥をかくのも承知の上で申し出るというのもなかなか出来る事では無く、人が善いとかお人好しを通り越した人間としての器のデカさがマーティンには有る。

ドヴィドル、マーティンの少年時代を演じていた二人の子役さん(12、3、4、5才といった感じなので大きな子役)が良くて青年期になるとその時代の俳優さんに交代になるのがちょっと残念だった。ヴァイオリンバトルの時も天才ヴァイオリニストを演じているだけあって堂々とした立ち姿でカッコ良かった。
その子役の少年は実際にヴァイオリニストだそうで演奏する姿が様になっているが、クライヴ・オーウェンの場合は顔だけすり替えたCG合成なのではないかと疑ってしまうほどに心は薄汚れている。
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シネマ★シネマ★シネマ 1996年 2 [シネマ★シネマ★シネマ]



映画紹介

"EYE FOR AN EYE" 『レイジング・ブレット 復讐の銃弾』
監督 : ジョン・シュレシンジャー
出演 : サリー・フィールド、キーファー・サザーランド、エド・ハリス、ジョー・モンテーニャ、キース・デヴィッド、フィリップ・ベイカー・ホール

"LAWNMOWER MAN 2 : BEYOND CYBERSPACE" 『バーチャル・ウォーズ2』
監督・脚本 : ファラド・マン
出演 : パトリック・バーギン、マット・フルーワー、オースティン・オブライエン

"CUTTHROAT ISLAND" 『カットスロート・アイランド』
製作・監督 : レニー・ハーリン
出演 : ジーナ・デイヴィス、マシュー・モディーン、フランク・ランジェラ


全米興行成績トップ10

"12 MONKEYS" 『12モンキーズ』

が初登場。
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きょうのポストカード(ロビン・フッド) [映画]

今夜のBSテレ東シネマクラッシュはロビン・フッド
映画ラストのあのサプライズが見れるのはロビン・フッドだけ。
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きょうのポストカード(東京ゴッドファーザーズ) [映画のポストカード]

今夜のBS12トゥエルビ日曜アニメ劇場は東京ゴッドファーザーズ
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赤鼻 レッド・シャイニー・ノーズ [トナカイ]

遂に私たちは光の速度を超えてしまった。
聖夜に、特別な一夜の限られた時間に78億の人々へ贈り物を届けたい。ただその想いだけで。

…ああ、光を超えてしまった世界とはこの様なものだったのか。
あれほどに溢れていた色彩は暗闇に染まり、常に流れ続けるものと信じて疑う事のなかった時の概念も存在しない。
そして私の体を構成していた血、骨、肉、それらの物体は分子レベルでの繋がりを失い全てが闇と同化し私という存在自体が消え去ろうとしていた。

私は今どこにいるのか、今とは何か。そして私とは何か。

ただひとつ光を超え色も時も私も何もかもが失われゆく中で確かに存在するものが有った。
それだけが暗闇に赤く光り輝いていた。

真っ赤なお鼻のトナカイさんは
いつもみんなの笑い者
でもその年のクリスマスの日
サンタのおじさんは言いました
暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役に立つのさ
いつも泣いてたトナカイさんは
今宵こそはと喜びました



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シリアーティ [映画]



シリアーティのマスクは即ちこういう事か。
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きょうのポストカード(バンク・ジョブ) [映画のポストカード]

今日の午後ローはバンク・ジョブ
至近距離にいる相手に思いっきりレンガ投げつけるジェイソン・ステイサムが見れるのはバンク・ジョブだけ。
バンク・ジョブ.JPG

そして明日の午後ローはブレーキ・ダウン
J・T・ウォルシュに思いっきり顔面キック入れるカート・ラッセルが見れるのはブレーキ・ダウンだけ。
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