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スターリンとゴースト [映画]

スターリンの葬送協奏曲を観た。シネクイントにて。設備とかそのままなのでまだ渋谷シネパレスの感覚。


1953年、独裁者スターリンが亡くなり側近たちの権力闘争が勃発する。

ソビエト連邦での話だけど出演者は欧米の俳優さんで英語で演じている。
独裁者が倒れてそれで恐怖政治が変わるかというとそういう事は無かった。という事なんだろうか。よく分かってない。恐怖政治もどっかで行き詰ってゴルバチョフが登場でペレストロイカ、グラスノスチという事なんだろうか。で、それも行き詰ってプーチン登場で色々とまたきな臭い。



ゴースト・ストーリーズ英国幽霊奇談を観た。


降霊術師のいかさまを暴いてきた教授が3件の心霊現象を検証する事になった。

ネタバレ有。

定番な展開だと否定派だった教授がその考えを改めざるを得ない体験をする。といった所だけど、そうでは無い事を期待していたら期待に応えてくれて定番な展開ではなかった。が、斬新、画期的を通り越して不可解といった所で。でも考えてみて、これはゴーストというキーワードが重要ではないのかと。
ゴーストといえばお化け、幽霊で、そういった心霊現象が描かれミスリードされていくが、実際には本作のゴーストは攻殻機動隊で使われる魂、心、自我の意味で(英語のGHOSTにその意味が有るのか分からないけど)、その魂、心であるゴーストによって創られたストーリーを我々観客は観ていたのだと。そういう風に解釈したら納得できた。全然違うのかもしれないが。副題に幽霊って使われてるし。
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