SSブログ

2019年上半期ベスト35 [映画]

1月
アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

ワイルド・ストーム 

迫りくる嵐

蜘蛛の巣を払う女

アストラル・アブノーマル鈴木さん

マイル22

がっこうぐらし!


2月
未来少年コナン[劇場版] (1978年、NETFLIX)

最後の追跡 (2016年、NETFLIX)


3月
風の谷のナウシカ (1984年、映画のまち調布 シネマフェスティバル2019)

吾郎の新世界 (短編)

梅子 (短編)

グリーンブック

さようなら、コダクローム (2018年、NETFLIX)

運び屋


4月
希望の灯り

ダンボ

ファイナル・スコア

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~

マローボーン家の掟

バタード・バスタード・ベースボール (2014年、NETFLIX)

クレヨンしんちゃん外伝シーズン2 おもちゃウォーズ (2016年)


5月
名探偵ピカチュウ

バースデー・ワンダーランド

シャザム!

オーヴァーロード

リアム16歳、はじめての学校

レプリカズ

ラ・ヨローナ ~泣く女~


6月
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた

ガラスの城の約束

パージ:エクスペリメント

X-MEN:ダーク・フェニックス

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム



上半期のベストは、

クレヨンしんちゃん外伝シーズン2 おもちゃウォーズ

映画ではないし、2019年の作品でもないけど。
7月にトイ・ストーリー4と新しいチャイルド・プレイが激突するがそこに加わっても見劣りしないんではないかと思う。
映画だとマローボーン家の掟、ガラスの城の約束、最後の追跡。
コメント(0) 

きのうのしんちゃん

大事なゾウさん直撃
DSC_1076.JPG
DSC_1077.JPG
DSC_1078.JPG
DSC_1079.JPG
DSC_1085.JPG
DSC_1080.JPG
DSC_1081.JPG
DSC_1083.JPG
DSC_1084.JPG

DSC_1070.JPG


DSC_1071.JPG
DSC_1072.JPG
DSC_1074.JPG
DSC_1075.JPG


DSC_1086.JPG
DSC_1087.JPG
逃げる久里代(27)追う組長(48)
DSC_1089.JPG
飛ぶ久里代
DSC_1090.JPG
何故か落ち込む梅さん(24)
DSC_1091.JPG
コメント(0) 

X-MEN:ダーク・フェニックスとハウス・ジャック・ビルト [映画]

X-MEN : ダーク・フェニックスを観た。
X-MEN最強のミュータント、ジーン。宇宙物質と接触した事でその能力は更に覚醒するが、感情のコントロールが出来ず怒りが頂点に達するとダーク・フェニックスとなるのだった。

怒りが頂点に達すると赤くなる(ほほを赤らめるわけでは無い)のはレッドタイガー。


X-MEN第一世代シリーズの最終作という事らしい。
最強のミュータントのジーンが主役になるのは納得と言うか当然。ウルヴァリンはヒュー・ジャックマンが卒業したので出てこない。
フューチャー&パストで過去改変をしてしまったので2000年に作られた1作目のX-メンにつなげる事も出来ないのもしょうがない。
20世紀フォックスがディズニーに買収されたという事もあり、そんなこんな色んな諸事情の下で出来上がった作品なのだろうなあと勝手に想像する。
最終作の晴れやかさみたいなのは無いけどこれはこれとしてそんなに悪くは無かった。

同じくマーベルコミックヒーローのスパイダーバースでも示されたように並行世界が幾つも有って、第一世代シリーズもその内の一つの並行世界という事なんだろうと思う。
デッドプールがいる並行世界にも別のX-MENがいてそっちでも活躍するかもしれないし、ディズニーによるX-MENの新シリーズも作られ、そちらが新しいアベンジャーズにアッセンブルするのかもしれない。



ハウス・ジャック・ビルトを観た。
建築家を自称するジャックは自分の理想の家を建てるのと並行して欲望の赴くままに殺人を重ねていた。そして、ジャックにしか建てられない家が完成する。

ラース・フォン・トリアー監督作品はそんなに観ていないのでよく分からないのだけど、死後の世界、地獄みたいなのが出てきてそっち方面の事を信じている人のようにも思えたのがなんか意外だった。
しかし考えてみたらジャックが罪の意識や良心の呵責など一切無いままにあっさり(ジャックの被害に遭った人たちと比べて)地獄に堕ちてそれでおしまいというのも地獄とか天国とか神とかの存在を茶化しているようにも思える。
ウィキペディアによると無神論者との事。
コメント(0) 

リュウソウブルー

リュウソウブルー 2.JPG
リュウソウブルー 3.JPG
リュウソウブルー 4.JPG
リュウソウブルー 1.JPG
リュウソウジャーほぼ全く知らないんだけど

このデスクトップヒーローズのシリーズだとあいつと体型が似ているので買った。
リュウソウブルー 5.JPG

https://www.bandai.co.jp/candy/products/2019/4549660339649000.html
http://bandaicandy.hateblo.jp/entry/sentai_20190426
コメント(0) 

きょうのポストカード(マインド・ゲーム) [映画のポストカード]

きみと、波にのれたらを観た。
火災現場で知り合った消防士と女子大学生。

湯浅政明監督の新作は若者のラブストーリー。これまでの監督作品(怖そうなのでNETFLIXのデビルマンはまだ観れていない)からすると異質だなあと思ったが、海というキーワードからすれば長編映画監督デビュー作のマインド・ゲーム、そして前作の夜明け告げるルーのうた。その流れの中に有るとも思える。
マインド・ゲーム.JPG

サーフィンのシーンが良かった。ペンギンがサーフィンするCGアニメ映画なんかも有ったりするが、手描きのアニメ(CGも使っているのかもしれない)でサーフィンを描いているのが恐らく多分凄い事なんだろうと思う。
クライマックスのビル十何階分の超ビッグウェイブはそのシチュエーションがアニメーションならではだしそこでの波乗りをダイナミックに見せてくれるのが湯浅監督ならでは。



アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場を観た。


1939年から1940年に起きたフィンランドとソ連の冬戦争。敗れたフィンランドは国土の一部を奪われた。1941年、フィンランドはソ連侵攻を目論むナチスドイツと手を組み国土の奪還を目的とした継続戦争へと突入。その戦争は3年2か月に及んだ。

ネタバレ有。

フィンランドでは知らない人はいないという戦争小説の3度目の映画化だとか。
国土を取り戻したいフィンランドとソ連に侵攻したいドイツの思惑が一致し手を組み、一時は功を奏するが反撃を喰らう。
エピローグの字幕で再びソ連に敗れたフィンランドは今度はナチスドイツと戦う事になるとあってシビアだなあと思った。
映画の中では共同戦線という感じでもなかったし、あくまでドイツと手を組んだのは自分たちの領土を取り戻すためであるという事は強調しておきたいのかもしれない。なので第二次大戦下で行われた戦争だけど、それとは別として冬戦争から継続した戦争として継続戦争と呼んでいるとの事。



パージ:エクスペリメントを観た。
アメリカ合衆国で1年に1回12時間だけ全ての犯罪が許されるパージ法。その始まりの物語。

シネマロサにて。

1作目は2013年に公開されて映画の中の時代設定は2022年。本作は2022年以前の設定で、スマートフォンやドローンなどが出てくる事から現代、2018年か2019年くらいかと想像する。映像が送信可能なコンタクトレンズはもう存在するのだろうか。
シリーズの前日譚でありながら時代は現代というのがあんまり無い感じ。SF作品なら有るか。

ホラーに分類される事も有るかと思うがホラーというよりは現実の現代社会の問題も含んだ社会派スリラー。その社会派としての真面目な物語はちょっと退屈だけどそれがあるから政府が悪でギャングが正義という所に説得力が出てくるのだろう。
終盤アクションスリラーがメインとなるとギャングのボスが白のタンクトッパーになるのが良かった。白のタンクトップは正義のしるし。というわけでもないけど。そしてそこからの団地アクションが面白い。階段の踊り場での1対3の格闘シーンが良かった。
コメント(0) 

きょうのポストカード(追いつめられて、野獣教師) [映画のポストカード]



7月19日(金)公開予定チャイルド・プレイの予告を見た。
新作で久し振りにオライオンのロゴが見れて懐かしかった。製作ではなく配給をしているみたい。

日本での公開はトイ・ストーリー4の1週間後、アメリカでは本作の方が2日早いというのは偶然なのか何なのか。
アンディは1988年の元々のチャイルド・プレイに出てくる少年の名前がアンディ。

ジャック・ブラックは出ていないみたい。
https://www.imdb.com/name/nm5529424/?ref_=ttfc_fc_cl_t9

オライオンの作品ではターミネーター、ロボコップ、羊たちの沈黙、ミシシッピー・バーニングなどの他にも色々有名な作品が有るが、追いつめられてや野獣教師も面白かった印象。
追いつめられて.JPG

野獣教師.JPG


追記
ポスター見たらやっぱりトイ・ストーリー4の事を相当意識していた。
http://www.impawards.com/2019/childs_play_ver3.html
http://www.impawards.com/2019/childs_play_ver8.html
http://www.impawards.com/2019/childs_play_ver5.html
http://www.impawards.com/2019/childs_play_ver12.html
http://www.impawards.com/2019/childs_play_ver11.html
http://www.impawards.com/2019/childs_play_ver10.html
コメント(0) 

ドラえもんとミニドラえもん

カプセルOne ドラえもん ヴィネットコレクション
http://kaiyodo.co.jp/items/capsuleq/doraemon01/
原作寄りで素晴らしい。この路線でシリーズ化して欲しいが金銭面で困った事になる。
DSC_1057.JPG

説明書がてんとう虫コミックな感じなのもいい。
DSC_1058.JPG
コメント(0) 

きょうのポストカード(メン・イン・ブラック) [映画のポストカード]

メン・イン・ブラック:インターナショナルを観た。
宇宙の真理を知りたい女性がメン・イン・ブラックに入る。

つまらなくはないが、面白い所もあまり無かった。

監督、キャストを入れ替えてのリブートかと思っていたが、前3作からの続編兼スピンオフとの事。面倒臭いので新シリーズでいいんじゃないかと思う。
なのでニューヨーク本部にはJとKはいるみたい。
メン・イン・ブラック.JPG

新シリーズとして次回が有るとしたらエマ・トンプソンとテッサ・トンプソンのWトンプソンでの女性コンビだけどメン・イン・ブラック。の方が可能性は高い気がする。

吹替ではエマ・トンプソンを高島雅羅さんがやっているという事でそこだけ聞きたい。




さよなら、退屈なレオニーを観た。
カナダ、ケベックの海辺の町に住む高校卒業間近のレオニー。町の全てが嫌で不機嫌な毎日を送っていた。

ネタバレ有。

経験上10代といえば大体不機嫌。大人も分かってくれるので不愉快だけど多少の事は許されるが、不機嫌である事でどうしても他人を傷付けてしまう。解決法の一つとしてはそこからいなくなる。それはレストランでの親との会食の時の様に逃げ出したのではなく、甘やかされていた境遇からもう甘えの許されない所へ踏み出したという事なのだろう。その選択を祝福して蛍が戻って来たのかもしれない。

ケベックという事でフランス語。英語でも喋っている所も有ったのかは分からない。
野球場が有ったので(やってたのはソフトボール)モントリオールに近いところなのかなあと思った。ケベックとモントリオールは別の場所だと思っていたが、ケベックは州で、ケベック州にモントリオール市があるという事。
コメント(0) 

スケート・キッチンとガラスの城の約束と勇者たちの休息、7月の物語 [映画]

スケート・キッチンを観た。
ニューヨーク。スケートボードが生きがいの女の子たち。

てっきり若手女優さんたちがスケートボードを特訓して撮影に臨んだのだと思っていたが、そうではなくて元々スケート・キッチンと名乗るガールズ・スケート・クルーがいてそのメンバーが本作に出演しているという事。
主役の女の子は声がエル・ファニングに似てる。

本作で描かれている事が現代の若者のリアルかどうかは知らないけど、若者だけに限らず時代が変われば生き方、ライフスタイル、価値観そういったものは当然変わるものなんだなあという事は切り取られているのだろうと思う。しかし本質的な所で、あたいら仲間内で生半可な事したら、あたしゃ許さないよ。と、そういった昔気質な仁義は通さなければならないのは古今東西不変であるし、これからいくら時代が変わっても多分そうなんだろうなあと。



ガラスの城の約束を観た。
1989年、ニューヨーク。人気女性コラムニストの型破りな両親との波乱の人生の物語。

ポスター、チラシなどで古風なメロドラマと勝手に想像していたが、ショート・タームの監督、主演女優のコンビという事で観た。ショート・タームは走るシーンが印象に残っている。本作にも走るシーンが有った。
メロドラマではなくある家族の実話の映画だった。いい映画だった。はた迷惑な父親ではあるけど、いい思い出も悪い思い出もいっぱい残してくれて、そんな父親の存在を許すというより受け入れる事でいい思い出も悪い思い出もすべてが大切な懐かしい思い出になる。場合も有ると。

特にアームレスリングのシーンが良かった。認めたくない所は有ってもやっぱり肉親だけあって似た者同士。そういう流れだなと察知してその場からいなくなる末っ子。
末っ子は他の3人と違って長い間両親と同居していたという事なのだろうか。だからより遠くへ行く事を選んだのか。



勇者たちの休息、7月の物語を観た。
アルプス山脈の過酷なルートを自転車で縦断する老人たち。(勇者たちの休息 2016年、38分)

ギヨーム・ブラック監督による短編ドキュメンタリー。


7月の物語は同じくギヨーム・ブラック監督の短編ドラマ2本。
7月のある日曜日。パリ郊外の湖水浴に向かった会社の同僚の女性二人。(日曜日の友だち)
2016年7月14日、フランス革命記念日。女子留学生ハンネは帰国を翌日に控えていた。(ハンネと革命記念日)


何故かギヨーム・ブラック監督の日本で公開された作品は今のところ全部観ている。確か前の作品もユーロスペースでの上映で今回もユーロスペースでの上映。

特に何かドラマチックな大きな事件が起きるわけではなく、かと言って小さな事件をことさらドラマチックに描くわけでもない。といった日常を描く作風だった気がするが、今回公開されたのもそんな感じ。
ハンネと革命記念日では現実にその日にニースで大きな事件が起きたという事が映画の中でも伝えられている。非日常な事件も日常の中に有る。みたいな感じだろうか。
コメント(0) 

Yロウ

フルタチョコエッグドラえもん2
Yロウ
Yロウ.JPG
Yロウ、子供の時に初めて読んだ時は意味が全く分かっていなかった。賄賂である事もロウソクである事も。よく分からないけどYロウを渡すと相手がいう事を聞いてくれる。
あと、通り抜けフープのフープの意味も分かっていなかった。

ミチビキエンゼルとジーンマイク
ミチビキエンゼル ジーンマイク.JPG
コメント(0) 

きょうのポストカード(ウッディとバズ) [映画のポストカード]

トイ・ストーリー
トイ・ストーリー (ウッディ&バズ).jpg

トイ・ストーリー2
トイ・ストーリー2 (ウッディ&バズ).jpg

トイ・ストーリー3は持ってなくてトイ・ストーリー4の前売り券の特典。ウッディとバズを揃えるには前売り券2枚買わなければならなかった。
トイ・ストーリー4 (ウッディ&バズ).jpg

キン肉マン最終回最終コマの様なバズの横向いた顔が何か意味深。
コメント(0) 

きょうのポストカード(スペース カウボーイ) [映画のポストカード]

明日から目黒シネマでスペース カウボーイと運び屋の2本立て。
スペース カウボーイ (2).JPG
コメント(0) 

海獣の子供とハーツ・ビート・ラウドたびだちのうた [映画]

海獣の子供を観た。
人類が未だ体験した事の無い現象が起きようとしていた。

未体験という事はよく分からないという事で。そのよく分からない事を分かる様には描かない。よく分からない事をよく分からないままに描く。なので何だかよく分からない。
観ている間はよく分からないのでストレスが溜まるが、後で考えればそれは正しい事なんだと思う。正しいのと面白いのがイコールではないけども。
アニメーションとしての表現や技法は素晴らしい。
声優さんの中でひとり規格外の演技をされている人がいたけどエンドロールでその名前を見て納得した。



宇宙とは、宇宙の中の地球とは、そして宇宙の中の人類とは。といった事を考えさせられる。
宇宙を俯瞰して見れば(出来ないけど)宇宙の中に存在する地球もまた宇宙であって。地球上に存在する全てのものも宇宙であって。人間の肉体、思考、感情もまた宇宙である。という事になるのでしょうか。
宇宙には今の段階では人類が理解する事の出来ない暗黒物質ダークマターが90%を占めるとの事で。一応10%は理解は出来ている。もっと少ないんじゃないかと思うけど。
その理解出来ている10%の中には人間同士というか生き者同士の意思、愛情だったり憎しみだったりも含まれているんじゃないだろうか。理解出来てはいるもののその意思をお互いに理解し合う事は難しい。でも、この宇宙の中で人間が理解する事の出来る現象なのだから大切にしていかなくてはいけない。



ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうたを観た。
父は娘の音楽の才能を信じているが娘には別の叶えたい夢が有った。

どこか大きな会場でのライブを成功させる音楽映画もいいけど、本作の様にこじんまりとした場所でお客さんも少しだけどそこで素晴らしいライブを見せてくれる音楽映画も別の良さが有る。
映画自体もこじんまりとした小品だけどいい映画だった。
コメント(0)