磁石の威力

原作絵柄であればどんな磁石にもお金を出してしまう。

郵便局で売っている半立体マグネットとピンバッジ


とっておきドラえもんわきあいあい家族編特別版特典のマグネット

とっておきドラえもんわきあいあい家族編特別版特典用の外箱

ショウビズトゥデイ 1992年5月2日

全米映画興行成績ベスト10
"WHITE SANDS"　『ホワイト・サンズ』
が初登場。


サマー・ムービーズ特集　『バットマン・リターンズ』『エイリアン3』『リーサル・ウェポン3』『プリティ・リーグ』『ラスト・オブ・モヒカン』『遥かなる大地へ』

インタビュー
ミッキー・ローク&ウィレム・デフォー　『ホワイト・サンズ』
ロバート・アルトマン監督　『ザ・プレイヤー』
バーブラ・ストライサンド

ショウビズトゥデイ 1992年4月25日

全米映画興行成績ベスト10
"CITY OF JOY"　『シティ・オブ・ジョイ』(パトリック・スウェイジ主演)
"DEEP COVER"　『ディープ・カバー』(ローレンス・フィッシュバーン主演)
"THE BABE"　『夢を生きた男／ザ・ベーブ』
の3本が初登場。


インタビュー
ジョン・グッドマン　『夢を生きた男／ザ・ベーブ』
ロン・シェルトン(監督・脚本)　『ハード・プレイ』
歴史モノ映画流行
The Player"プレミア
ジョン・キューザック　"SHADOWS AND FOG"『ウディ・アレンの影と霧』

ショウビズトゥデイ 1992年4月18日

3週分映像がガタガタ。無理して見てると映像酔いするくらい。音声は問題なし。ビデオテープが劣化したとかではなくて録画した時の29年前のビデオデッキが調子悪かったんじゃないかと思う。
でもアナログだったから問題が有るとはいえ一応残っているわけで、これがデジタルだったら”録画に失敗しました”という無情なメッセージだけが表示されて後には何も残らなかったのだろうと思う。
そう考えると映画の保存方法にフィルムの選択肢も残しておいた方がいい。管理が大変だろうけど。
近年のamazonやNETFLIXのオリジナル作品とか劇場公開作品でもフィルムが存在しないケースも有るのだろう。強力な宇宙電磁波に襲われた時それらのデータはすべて吹っ飛ぶ。そうなったら映画どころの騒ぎじゃないが。
もしかしたら100年に一度、何だったら50年に一度くらいの割合いで大型の宇宙電磁波に襲われているのかもしれない。今から50年前、100年前なら問題は無かったけど現在のデジタル社会で起これば大惨事。
とか考えながらも今せっせとショウビズトゥデイの録画テープをデジタルのデータに移行させている。

3月28日
全米映画興行成績ベスト10
"BASIC INSTINCT"　『氷の微笑』
が初登場。


4月4日
第64回アカデミー賞受賞者インタビューとオスカー・パーティー

全米映画興行成績ベスト10
"THE CUTTING EDGE"　『冬の恋人たち』
"LADYBUGS"　『恋のレディ&レディ?』
"WHITE MEN CAN'T JUMP"　『ハード・プレイ』
の3本が初登場。


4月11日
全米映画興行成績ベスト10
"ROCK-A-DOODLE"　『子猫になった少年』(アニメーション)
"THUNDERHEART"　『サンダーハート』
"STRAIGHT TALK"　『ストレート・トーク／こちらハートのラジオ局』
"BEETHOVEN"　『ベートーベン』
の4本が初登場。


4月18日
デッキを買い替えたか修理に出したのかは覚えていないが復活している。
サムネイルは『スリープウォーカーズ』のロン・パールマン。


全米映画興行成績ベスト10
"FERNGULLY: THE LAST RAINFOREST"　『不思議の森の妖精たち』
"SLEEPWALKERS"　『スリープウォーカーズ』
の2本が初登場。

インタビュー
スティーヴン・キング(脚本)　『スリープウォーカーズ』
メイチェン・エイミック　　『スリープウォーカーズ』
ヴァル・キルマー　『サンダーハート』
ロージー・ペレス　『ハード・プレイ』
ジーン・トリプルホーン　『氷の微笑』

オリビアちゃんの大冒険

オリビアちゃんの大冒険を観た。アメリカ、1986年、1時間14分。
1897年のイギリス、ロンドン。ベイカー街221Bに住むネズミ探偵バジルの元に医師のドーソンが父親が誘拐されたという少女オリビアを連れて来る。犯人が宿敵のラティガン教授と知ったバジルは誘拐事件の裏に大きな犯罪が隠されていると睨み捜査を開始する。

ディズニーアニメ作品。シャーロック・ホームズをネズミ化。こういった作品が有る事自体知らないでいたが予告を見てみたら宮崎駿監督の名探偵ホームズ(こちらはシャーロック・ホームズを犬化)の"小さなマーサの大事件"に似ているような感じがしたので観た。
正直なところパクリ疑惑を持って観たけどパクリとかいう事は無く、両方ともシャーロック・ホームズを基にしているので似た雰囲気にはなるのは当然だった。
それよりも本作のクライマックス、ビッグベン(時計塔)内部でのアクションシーンは宮崎駿監督のルパン三世カリオストロの城に影響を受けての事なんだろうとはっきりと思う。
本作では時計塔内部の歯車の動きはCGによるもの(ディズニーアニメでCGを初めて使用した作品なのだとか)で、その事によって手描きで歯車の動き込みのアクションシーンを完璧にやり遂げてしまった宮崎駿監督の凄さを改めて思い知った。
でもその他のキャラクターの動きとか表情の手描きの表現力と技術力の高さはさすがディズニーのハイレベル。それを見ているだけで十分に楽しい。
物語のアクションコメディとしての面白さはちょっと物足りないけど、本作は天才探偵と相棒が出会って名コンビが誕生する物語でもあってその良さは有ったと思う。

ラティガン教授の声はヴィンセント・プライス。なんとなく名前だけは知っていたが本作の声の演技だけでも名優である事は窺える気がした。名前だけ知っていたから都合良くそう思えるのかもしれないけども。

ショウビズトゥデイ 1992年3月21日

全米映画興行成績ベスト10
"ARTICLE 99"　『ドク・ソルジャー／白い戦場』
"AMERICAN ME"　『アメリカン・ミー』
"MY COUSIN VINNY　『いとこのビニー』
の3本が初登場。


インタビュー
ローン・マイケルズ(製作)　『ウェインズ・ワールド』
ジョー・ペシ　『いとこのビニー』
仮想現実映画"バーチャル・ウォーズ"　ブレッド・レナード(監督)
エドワード・ジェームズ・オルモス(製作・監督・主演)　『アメリカン・ミー』

ショウビズトゥデイ 1992年3月14日

全米映画興行成績ベスト10
"GRADIATOR"　『ファイティング・キッズ』
"ONCE UPON A CRIME"　『モンテカルロ殺人事件』
"THE LAWNMOWER MAN"　『バーチャル・ウォーズ』
の3本が初登場。


インタビュー
ティア・カレール　『ウェインズ・ワールド』
ピアーズ・ブロスナン　『バーチャル・ウォーズ』
ダリル・ハンナ　『透明人間』
ジョージ・ルーカス　インディ・ジョーンズのテレビシリーズ"THE YOUNG INDIANA JONES CHRONICLES"を製作
ジョン・ベルーシ追悼10周年

ショウビズトゥデイ 1992年3月7日

全米映画興行成績ベスト10
"MISSISSIPPI MASALA"　『ミシシッピー・マサラ』(デンゼル・ワシントン主演)
"MEMOIRS OF AN INVISIBLE MAN"　『透明人間』
の2本が初登場。


インタビュー
チェビー・チェイス　『透明人間』
アンソニー・ホプキンス
フランシス・フォード・コッポラ　"HEARTS OF DARKNESS: A FILMMAKER'S APOCALYPSE"『ハート・オブ・ダークネス／コッポラの黙示録』
ジョン・メレンキャンプ　"FALLING FROM GRACE"『スモールタウン・ブルース』
人気TV"ビバリーヒルズ90210"

ショウビズトゥデイ 1992年2月29日

全米映画興行成績ベスト10
"RADIO FLYER"　『ラジオ・フライヤー』
"STOP! OR MY MOM WILL SHOT"　『刑事ジョー／ママにお手上げ』
の2本が初登場。


ダナ・カーヴィ　『ウェインズ・ワールド』
シルヴェスター・スタローン　『刑事ジョー／ママにお手上げ』
ユマ・サーマン　『愛という名の疑惑』
ジョセフ・マッゼロ&イライジャ・ウッド　『ラジオ・フライヤー』


29年前のうるう年。
100％豆スナックジャックのCMの少年は綾野剛さん(当時10歳)。と言われたら信じる人もいそう。

ショウビズトゥデイ 1992年2月22日

第64回オスカー・ノミネーション
2月19日発表
ウォーレン・ベイティ、アンソニー・ホプキンス、ダイアン・ラッド、マイケル・ラーナー、ジュリエット・ルイス、ジョン・シングルトン監督、バリー・レヴィンソン監督


全米映画興行成績ベスト10
"THE GREAT MOUSE DETECITIVE"　『オリビアちゃんの大冒険』(リバイバル)
"WAYNE'S WORLD"　『ウェインズ・ワールド』
の2本が初登場。


インタビュー
マイク・マイヤーズ　『ウェインズ・ワールド』
ジョン・マクティアナン監督　『ザ・スタンド』
キム・ベイシンガー&フィル・ジョアノー監督　『愛という名の疑惑』

きょうのポストカード(ペリカン文書)

今日の午後ローはペリカン文書

ショウビズトゥデイ 1992年2月15日

全米映画興行成績ベスト10
"FINAL ANALYSIS"　『愛という名の疑惑』
"MEDICINE MAN"　『ザ・スタンド』
の2本が初登場。


インタビュー
ショーン・コネリー　『ザ・スタンド』
リチャード・ギア　『愛という名の疑惑』
メアリー・スチュアート・マスターソン　『フライド・グリーン・トマト』

ショウビズトゥデイ 1992年2月8日

全米映画興行成績ベスト10
"SHINING THROUGH"　『嵐の中で輝いて』
が初登場。


インタビュー
マイケル・ダグラス&メラニー・グリフィス　『嵐の中で輝いて』
キャシー・ベイツ　『フライド・グリーン・トマト』
ゲイリー・オールドマン　『JFK』

オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式、オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式2

オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式を観た。アメリカ、2010年、1時間39分。
学生時代から親友のアダムとルーとニック。現在の生活は3人とも若い頃描いていた理想の人生とは程遠いものだった。久し振りに3人が揃い、アダムの甥で引きこもり暮らしのジェイコブを連れて学生時代に羽目を外したリゾートスキー場へと向かう。宿泊したホテルの浴槽に入ると4人は1986年へとタイムトラベルするのだった。

観ようと思いながら10年経ってようやっと観た。10年前の作品を今更になって観るのもある意味タイムトラベル的ではないかと思う。
あの頃のまだハリウッドのトップスターの一人だったジョン・キューザックの姿を見るといつかまたトップスターの座に返り咲いて欲しいと思う。

タイムトラベルコメディ。タイムトラベル作品としての整合性はほぼ無い。そこら辺は敢えて無視して最後までバタフライエフェクトの事なんかお構い無しな事をやり尽くす。
観ているこちらとしても何よりもコメディとして面白ければそれでいいので整合性にこだわりを持たないように努める。
ただ残念な事にコメディとしてもそれほど面白くは無かった。面白くないというより自分には合わなかった。下ネタ多めなドタバタコメディというカテゴリーでは我が百点映画お!バカンス家族と一緒なのだろうけど(チェビー・チェイスが両方に出演しているのは何かの縁か)どこかが違うのだろう。
ちょっと考えて、可愛らしさが無かったんじゃないだろうか。全く無いとは言わないがほぼ無い。いい年したおじさん達があざとい可愛らしさをアピールするのは気色が悪いだけだけど、それでもコメディにおいては幾らかの可愛らしさは必要だと思う。テッドだって中身はおじさんだけど見た目の熊のぬいぐるみの可愛らしさが有るわけで。

















オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式2を観た。アメリカ、2015年、1時間33分。
またしてもルーに起きた問題のために浴槽型タイムマシンを使う事になった3人。今度の行き先は10年後の2025年。

続編が有るのは知っていたが、きっと前作とは浴槽型タイムマシンが同じく使われるくらいでそれほど関連性は無いのだろうと思っていた。しかし監督、出演者も前作とほぼ同じの正真正銘の続編だったので観た。

主要キャストが一人抜ける。その抜けた分下品さがパワーアップされている。
ワイルド・スピードも一回ヴィン・ディーゼルが抜けて復活してそこからアクションが異常にパワーアップして奇跡の大ヒットシリーズになった。オフGO!!!!!もその可能性が全く無いとは言えない。

! エクスクラメーションマークは×5。元ネタのバブルへGO!!タイムマシンはドラム式(2006年)のエクスクラメーションマークは×2。
GOが5で、だから×5なのだろうか。

ショウビズトゥデイ 1992年2月1日

全米映画興行成績ベスト10
"FRIED GREEN TOMATOES"　『フライド・グリーン・トマト』
が初登場。


インタビュー
ジェシカ・タンディ　『フライド・グリーン・トマト』
新作"わが街"の監督&キャスト　ローレンス・カスダン(製作・監督・脚本)、ダニー・グローヴァ―、ケヴィン・クライン、メアリー・ルイーズ・パーカー、アルフレ・ウッダード
ロビン・ウィリアムズ　『フック』
デヴィッド・クローネンバーグ監督　"NAKED LUNCH"『裸のランチ』
ミック・ジャガー　『フリージャック』


映像の乱れは雪のため。これがアナログ放送。
調べると1992年2月1日は東京都心でも17cmの積雪だったらしい。やっぱり東京(関東)で大雪が降るのは2月、3月の高校入試時期。暖かくなってきたと油断させてからドカンとやって来る。
そうなると2月1日が放送日でビルボードの最新チャートは本当の最新で最速だったのか。という事は映画の興行成績の方も2週間遅れだと思っていたけど1週間遅れだったのかも。