きょうのポストカード(マチルダ)

今日の午後ローはマチルダ


昔、東野幸治さんがまだ幼かった娘さんと一緒に観て、娘さんが大喜びで観ているのを横目で見ながら｟娘よ、何がそんなにおもろいのかさっぱり分からん｠と思っていた。と仰っていたのが印象深い『マチルダ』。
ロアルド・ダール原作の児童文学をダニー・デヴィートが監督。

雑誌とTシャツ

部屋の奥にしまっていたものを汗だくで引きずり出していたら2002年の雑誌が出てきた。




パーやんだけで1ページ割くのもなかなか無いのでは。


年賀状のデザイン
戌年、申年

巳年、午年、亥年





意外といい人ヨドバ氏



そう言えばオンラインの未来デパートでのろのろじたばたデザインのTシャツを買ったんだった。服のサイズ感が分からんマンなので大きかった。

GO TO 青森

ショウビズトゥデイ 1995年7月1日

全米映画興行成績ベスト10
"CONGO"　『コンゴ』
が前の週に初登場。

”POCAHONTAS"　『ポカホンタス』(6館での限定公開)
"BATMAN FOREVER"　『バットマン フォーエヴァー』
の2本がこの週初登場。


インタビュー
『ポカホンタス』のキャスト　〈アイリーン・ベダード、ラッセル・ミーンズ、デヴィッド・オグデン・スタイアーズ〉

『ブレイブハート』のキャスト　〈メル・ギブソン(製作・監督・主演)、キャサリン・マコーマック、ソフィー・マルソー、アンガス・マクファーデン〉

『マディソン郡の橋』のキャスト　〈クリント・イーストウッド(製作・監督・主演)、メリル・ストリープ〉

"CONGO"(『コンゴ』)のキャスト　〈ディラン・ウォルシュ、ローラ・リニー、アーニー・ハドソン〉

『バットマン フォーエヴァー』のキャスト　〈ヴァル・キルマー、ジョエル・シュマッカー(監督)、ジム・キャリー、トミー・リー・ジョーンズ、クリス・オドネル、ニコール・キッドマン〉

木曜洋画劇場 サンダーボルト

この時の放送は1996年で平成だけど昭和の時代サンダーボルトはよくテレビで放送していた。アルカトラズからの脱出、ガントレット、ファイヤーフォックスその他にも色々。西部劇も。それになんと言っても忘れちゃいけないダーティハリーシリーズをよく放送していた。

金曜ロードショー アルカトラズからの脱出

1994年1月28日に放送。
TBSの月曜ロードショーで観た印象の方が強い。荻昌弘さんの解説込みで。確か荻さんがスタジオじゃなくてどこかの海岸で解説していた記憶が有る。
日本語吹き替えのキャストは金曜ロードショーも月曜ロードショーも多分同じじゃないかと思う。ウィキペディアを見ると元々はテレビ朝日の日曜洋画劇場が最初みたいでその時のを使用しているのか。
ルパン三世の御三方が揃っているのが嬉しくなってしまうが、それによって映画が全然ルパン三世っぽくはならない所がさすがだなあと思う。

脱獄モノが好きなのは最初に中学生(小学生だったか?)の時にテレビ放映で観たこの映画からの影響がかなり有ると思う。『ショーシャンクの空に』がそうだし、スタローン、カート・ラッセル共演の『デッドフォール』も。最近ではダニエル・ラドクリフ主演の『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』が良かった。

テレビ放映で観て、その後に字幕版をレンタルビデオで借りたのか記憶は曖昧だけど観てみるとエンドロールがちょっと不気味で怖い事を知る。

ショウビズトゥデイ 1995年6月17日

全米映画興行成績ベスト10
"THE BRIDGES OF MADISON COUNTY"　『マディソン郡の橋』
が初登場。


女と男の討論
クリムゾン・タイド討論

インタビュー
キャサリン・マコーマック　『ブレイブハート』

ソフィー・マルソー　『ブレイブハート』

レポート
ダイ・ハード3の嘘

インタビュー
メリル・ストリープ&クリント・イーストウッド(製作・監督・主演)　『マディソン郡の橋』

キャシー・モリアティ&エリック・アイドル　『キャスパー』


『キャスパー』と『ブレイブハート』と『マディソン郡の橋』が同時期に公開されてベスト10に並んでいた。同時期に『ブレイブハート』と『マディソン郡の橋』を観た後に『キャスパー』を観たら「おおー」という事になったのだろう。『キャスパー』だけ観ても「おおー」とはなるけど。
日本では『キャスパー』が1995年の7月、『マディソン郡の橋』が9月、『ブレイブハート』が10月に公開されている。

きょうのポストカード(レッド・ドラゴン)

今夜のBS12トゥエルビ土曜洋画劇場はレッド・ドラゴン


フィリップ・シーモア・ホフマンがどえらい事になる映画としても印象深い。
思えばレイフ・ファインズが汚れ役でもどんどんと出るようになったのはこの作品辺りからじゃないだろうか。この2、3年後にハリー・ポッターでのあの人。
アンソニー・ホプキンスが『羊たちの沈黙』以前のレクター博士を演じる。『羊たちの沈黙』の撮影から約10年が経ってしまっているのを名優アンソニー・ホプキンスの演技力でカバー。出来ているかどうかは個々の判断に委ねられる。

ショウビズトゥデイ 1995年6月10日

全米映画興行成績ベスト10
"TALES FROM THE HOOD"
"MAD LOVE"　『マッド・ラブ』
"JOHNNY MNEMONIC"　『JM』
"BRAVEHEART"　『ブレイブハート』
"CASPER"　『キャスパー』
の5本が初登場。


インタビュー
"TALES FROM THE HOOD"のキャスト　〈ラスティ・カンディーフ(監督)、コービン・バーンセン、クラレンス・ウィリアムズ〉

クリス・オドネル&ドリュー・バリモア　『マッド・ラブ』

キアヌ・リーヴス　『JM』

メル・ギブソン(製作・監督・主演)　『ブレイブハート』

サミュエル・L・ジャクソン&ジェレミー・アイアンズ　『ダイ・ハード3』

ビル・プルマン&クリスティーナ・リッチ　『キャスパー』

ミルキーソフトの空き容器

中身は美味しくいただきました。

きょうのポストカード(ブラック・レイン)

今日の午後ローはブラック・レイン

ショウビズトゥデイ 1995年6月3日

ビルボードTOP10


全米映画興行成績ベスト10
"A LITTLE PRINCESS"　『リトル・プリンセス』(公開2週目。監督 アルフォンソ・キュアロン　出演 リーセル・マシューズ)
"FORGET PARIS"　『彼と彼女の第2章』
"DIE HARD WITH A VENGEANCE"　『ダイ・ハード3』
の3本が初登場。


インタビュー
タラ・フィッツジェラルド　『ウェールズの山』

ビリー・クリスタル(製作・監督・脚本・主演)　『彼と彼女の第2章』

『クリムゾン・タイド』撮影秘話　〈ジェリー・ブラッカイマー(製作)、トニー・スコット（監督)、ジーン・ハックマン、デンゼル・ワシントン〉

ブルース・ウィリス　『ダイ・ハード3』


マイケル・ジャクソン特集回の様だったけど自分にとっては当然の如く重ね撮りして残していない。
なので代わりにレジー・Bが出ている『ダイ・ハード3』の映画宣伝番組。3倍じゃなく標準で録画しているので他のと較べれば画質がいい。

ショウビズトゥデイ 1995年5月27日

全米映画興行成績ベスト10
"GORDY"　『ぼくはゴーディ』(監督 マーク・ルイス)
"THE ENGLISHMAN WHO WENT UP A HILL BUT CAME DOWN A MOUNTAIN"　『ウェールズの山』
"CRIMSON TIDE"　『クリムゾン・タイド』
の3本が初登場。


インタビュー
ヒュー・グラント　『ウェールズの山』

ケヴィン・クライン　『フレンチ・キス』

女と男の討論
"FRENCH KISS"(『フレンチ・キス』)討論

インタビュー
デンゼル・ワシントン&ジーン・ハックマン　『クリムゾン・タイド』

映評
"クリムゾン・タイド"の映評


女と男の討論のコーナーは吹き替えの鈴置洋孝さんと高島雅羅さんのやり取りが楽しい。女性MCの方とマーティン・グローブとのやり取りの時よりも感情的と言うか。個人的な感想として特にこの回がベストだったんじゃないかと思う。メグ・ライアンが女性には不人気だったとは知らなかった。
3人目のナレーターの方は以前は平井誠一さんだったけど、関根正明さんに代わって大分経っていると思う。

ショウビズトゥデイ 1995年5月20日

レポート
新007撮影風景　『007／ゴールデンアイ』〈ピアース・ブロスナン、マーティン・キャンベル(監督)〉


全米映画興行成績ベスト10
"MY FAMILY"　『ミ・ファミリア』
"PANTHER"　『パンサー』
"FRENCH KISS"　『フレンチ・キス』
の3本が初登場。


インタビュー
"MY FAMILY"(『ミ・ファミリア』)のキャスト　〈ジミー・スミッツ、エドワード・ジェームズ・オルモス、イーサイ・モラレス〉

"PANTHER"(『パンサー』)のキャスト　〈マリオ・ヴァン・ピーブルズ(監督)、メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ(原作・脚本)、カディーム・ハーディソン〉

メグ・ライアン(製作・主演)　『フレンチ・キス』

分析
ロマンチック・コメディ

ショウビズトゥデイ 1995年5月13日

全米映画興行成績ベスト10
"TOP DOG"　『トップ・ドッグ』
"VILLAGE OF THE DAMNED"　『光る眼』(監督・音楽 ジョン・カーペンター　出演 クリストファー・リーヴ、マーク・ハミル)
"FRIDAY"　『Friday』(製作総指揮・脚本・主演 アイス・キューブ　監督 F・ゲイリー・グレイ)
の3本が初登場。


インタビュー
チャック・ノリス　『トップ・ドッグ』

ニコラス・ケイジ　『死の接吻』

女と男の討論
新作討論　『光る眼』

インタビュー
ラッパー・アクター　〈アイス・キューブ、LL・クール・J、ウィル・スミス、ネファティティ、メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ〉

'95 サマー・ムービー
『アポロ13』『バットマン・フォーエヴァー』『ポカホンタス』『ウォーターワールド』『ブレイブハート』『トゥルーナイト』『ダイ・ハード3』『フェア・ゲーム』『ユージュアル・サスペクツ』『ジャッジ・ドレッド』『モータル・コンバット』『パワーレンジャー』『キャスパー』『クリムゾン・タイド』『コンゴ』『スピーシーズ／種の起源』『マディソン郡の橋』

インタビュー
サンドラ・ブロック　『あなたが寝てる間に･･･』


『死の接吻』の撮影中に怪我人が出たというのはニコラス・ケイジが凶暴な役に入りきってしまいスタントマンを本気で投げ飛ばしたから。という風に伝えられていたと思う。

私立探偵エイブ 折り紙殺人事件

私立探偵エイブ 折り紙殺人事件を観た。2020年、カナダ、1時間37分。
生まれ育った町で天才少年探偵としてもてはやされていたエイブだったが初めての重大事件を期待されながら解決出来ずに信頼を失う。それから20年が過ぎてもエイブはその町で探偵を本業として両親に心配をかけながら細々と暮らしていた。

探偵モノを大雑把に二分すると本格推理かハードボイルドかに分けられるのではないかと思う。
大人になった元天才少年探偵が殺人事件を推理する事になるがその行動は天才探偵だった片鱗を見せながらもずっこけ気味に描かれて面白い。しかし、実は狙っているのはハードボイルドなんではないかと思いながら観ていた。
結果やはりハードボイルドだったと思う。
20年来の失った信頼を取り戻す目論見も含めて町で起きた殺人事件を推理する事になる。天才少年探偵の頃の様にちょっとした事件と言うか困り事を解決すれば無事一件落着という単純なものではなくて、事件の真相に迫る事で事件が起きた要因である人間の暗部、被害者や関係者に残る心の傷に触れ、そして事件を解決する事で新たな問題も起こってしまう。それらの苦い現実に直面する事、事件は解決出来てもそれらの問題の全てを解決は出来ないという事を知って元天才少年探偵だったエイブは本当の大人の探偵になったのだと思う。しかしその苦い現実はまだエイブには辛すぎたという事での最後のあの涙であるのだろう。
作品としては派手なカーチェイスも爆発も無い小品。アクションはちょっとだけ有る。見せ場たっぷりな大作ではないけど小品ならではの良作だったと思う。

探偵事務所の秘書役はキーファー・サザーランドの娘さんのサラ・サザーランド。その内サザーランド三代の共演作も出来るのかも。