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大長編ドラえもんVOL.2 のび太の宇宙開拓史 [大長編ドラえもん]

大長編ドラえもんVOL.2 のび太の宇宙開拓史
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1984年3月25日初版第1刷発行
188ページ

【行き先】
地球から遠く離れたコーヤコーヤ星。コーヤは恐らく荒野。


【使った未来の道具】
タケコプター(2回目の使用)
タイムふろしき(2)
ミニプレイヤー
ミニ球場
救命イカダ
食用宇宙服
ゆめたしかめ機
万能巣箱
ヒラリマント(2)
ジャイロカプセル
空気砲

未来の道具以外ではのび太のおもちゃの銃、コーヤコーヤ星製のショックガン

どこでもドアの使用範囲は10光年以内の星まで


【大長編での登場キャラクター】
ロップルくん、コーヤコーヤ星の開拓者
ロップルくんのお母さん
クレム、ロップルくんの妹
チャミー、言葉を話す勝気な小動物
カモランさんと息子のブブ、開拓者
ガルタイト鉱業、コーヤコーヤ星に大量に埋蔵さてている鉱物ガルタイトの独占を狙う
ギラーミン、ガルタイト鉱業の揉め事を解決する


【コミックスからの登場キャラクター】
のび太のパパ
のび太のママ


【主題歌】
心をゆらして
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大長編ドラえもんVOL.1 のび太の恐竜 [大長編ドラえもん]

大長編ドラえもんVOL.1 のび太の恐竜
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1983年12月25日初版第1刷発行
187ページ

【行き先】
約1億年前の白亜紀中期のアメリカ大陸から地続きの日本を目指す。


【使った未来の道具】
タイムふろしき
成長促進剤
スモールライト
タイムマシン
タイムテレビ
エラチューブ
深海クリーム
着せかえカメラ
コンクフード
タケコプター
万能加工ミニ工場
キャンピングカプセル
桃太郎印のきびだんご
立体コピー紙
ラジコンねん土
交通安全お守り
即席エレベーター
通りぬけフープ
ヒラリマント

四次元ポケットは必ず使う事になるが、四次元ポケットは未来の道具のカテゴリーに入るのだろうか?スペアが有るけど。そうなるとドラえもん自体が未来の道具カテゴリーなのかという事になる。

スモールライトで小さくしたものを大きくするにはビッグライトを使うのだったか?スモールライトに小さくしたものを元に戻す機能が有ったんだったけか?


【大長編での登場キャラクター】
ピー助、恐竜、首長竜の一種フタバスズキリュウ
恐竜ハンター
大富豪ドルマンスタイン
タイムパトロール


【コミックスからの登場キャラクター】
のび太のママ(玉子)
のび太のパパ(のび助)
スネ夫のママ
しずちゃんのママ
ジャイアンのかあちゃん


【主題歌】
ポケットの中に


てんとう虫コミックス10巻掲載のび太の恐竜(27ページ、扉絵含む)を大長編化。
大長編の19ページ3コマ目までは台詞がひらがなから漢字になってたりするだけで全く一緒。それから大長編とのミックスになり、40ページからは大長編用の話になる。
扉絵は描き直されている。
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きょうのポストカード(デイ・アフター・トゥモロー) [映画のポストカード]

今日の午後ローはデイ・アフター・トゥモロー
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ジョーンの秘密、山猫は眠らない8、ジェクシー、インセプション [映画]

ジョーンの秘密を観た。
第二次大戦中、当時のソビエト連邦に核開発に関する重大機密情報を渡したスパイとして2000年にMI5から取り調べを受けるジョーン・スタンリー。

スパイ映画にロマンスは付き物ではあるけど本作の場合実話を基にしていて実際には本作に有った様なロマンスは無かったみたいで、映画だから必要なのかもしれないけど無くても全然良かったんじゃないかと思う。



山猫は眠らない8 暗殺者の終幕を観た。
アメリカと貿易協定を結ぶ直前の相手国の政府要人が暗殺され米軍海兵隊の狙撃兵ブランドン・ベケットが容疑者として追われる身となる。

池袋シネマ・ロサにて。

山猫は眠らないシリーズの8作目。1作目は1992年公開。2作目は10年の時を経て2002年。3作目(2004年)までが日本では劇場公開されている。多分銀座シネパトス辺りでの公開だったんじゃないだろうか。
4作目は7年空いて2011年。それから本作までの5本はコンスタントに作られている。本作は秋元才加さんのハリウッドデビュー作という事も有ってか16年振りに日本での劇場公開。
自分は1作目を映画館で観て以来このシリーズは全く観てこなかった。1作目はトム・ベレンジャー演じるトーマス・ベケットが主人公でそれ以降は引き続きトーマス・ベケットが主人公だったり、息子のブランドン・ベケットに代わったりして約30年間の大河ドラマを続けていたらしい。その大河ドラマとしての面白さが本作には多分有ったのかもしれない。



ジェクシー! スマホを変えただけなのにを観た。
スマホに搭載されているA.I.が持ち主に恋をする。その感情は裏切られた時にそれ以上の強い復讐の感情を生み出すのだった。

コメディ映画。84分で簡潔にまとまっていて素晴らしい。

A.I.が人間ごときにごく自然に恋愛感情を持つかと言ったらそれは人間側の勝手な思い込みで。とか言ってたらこの映画は成立しない。




インセプションを観た。
夢の中の深層心理に潜り込み必要な情報を盗み取る事を稼業としている者たちが逆に相手に情報を植え付ける事に。情報を植え付けるためにはより深い層へと潜り込まなければならなかった。深い層で失敗すれば現実には戻れず虚無へと落ちる事になる。

劇場公開以来10年振り観る。なので本編が始まる前にクリストファー・ノーラン監督の最新作TENETテネットの映像が流れてもそうだと気付かず、インセプションってIMAXのフルサイズ上映なんだと思っていたら、そう言えば確か初めにTENETの映像が流れるとか何かで目にしていたので慌てて目を閉じた。インセプションとTENETは何かで繋がっていてその事を匂わせていたのだろうか。
インセプションはIMAXのフルサイズではなかった。TENETはどうやらフルサイズのようなのでIMAXで観たい。

よく分からない映画ではある。よくこんな映画をハリウッドで作れたなと思う。ハリウッドでしかこのスケールで作れなかっただろうけど。
深い層に行く事に時間の流れが変わり、しかも別々の層で起こっている事が同時進行で描かれ、今はそれはどういう状況なんだ?と思いながらも力技で押しきられて、よく分からないけどでも面白いと思えるから不思議。いつの間にか深層心理にこの映画が面白いと植え付けられていたりして。とか考えられるのもまた面白い。
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち、追龍 [映画]

ブリット=マリーの幸せなひとりだちを観た。
スウェーデン。自分で決めた習慣を守って日々を過ごす事をモットーとしてきた専業主婦のブリット=マリーだったが見知らぬ土地で全く経験も興味も無いフットボールを子供たちにコーチする事に。

ネタバレ有。

過去の経験から思い切った行動を抑制してきたが人生も終盤を迎えて自らその枷を外して自由に生きる道を選ぶ。
それなら新しい土地でのコーチを続ける事でも十分なはずでそっちの方が物語としても収まりが良かったような気がするが、ブリット=マリーは更にその先へと進む事を選ぶ。正にひとりだち、と言うかひとりきりでこれから生きていく事を選んだような。更に新しい土地での新しい出会いも有るだろうし、ブリット=マリーはもうどんな場所ででもひとりで生きていけるという事だろうか。
その先の事を考えてしまうとつまりは結局死ぬ時はひとりという結論でもあったのかなあとも思える。



追龍を観た。
1970年代初頭までの香港では警察、マフィア、そしてイギリス人が大っぴらに手を組み違法行為で懐を肥やしていた。

新宿武蔵野館にて。
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隣にはイップ・マンもいたが上手く撮れなかった。

1960年代から70年代の香港の暗黒時代(その時代の受け取り方は人それぞれ違うだろうけど)を2大スターの初共演で描く。
時代背景がアイリッシュマンと被る所も有って似た感じの作品になっていると思う。
この時代の暗部をを真正面から描きながら、とは言え香港映画なのでサービス精神は有るしで見応えの有る作品で良かった。
格闘シーンでのドニーさんはカンフーや総合格闘技の使い手ではなく喧嘩が滅法強い男なので戦い方が荒っぽくてその面白さも有った。荒っぽい戦い方でマ・ドンソクと戦ってみてほしい。
九龍城や当時の街並みなどの再現へのお金の掛け方が贅沢で素晴らしくそこも見応えがある。

暗黒の時代が有ったけれど1974年をもってそのような時代は終わったのだ。みたいな感じにこの映画の中ではなっているけどそこは疑ってしまう。巧妙に姿かたちを変えて長い間暗黒は続いていたのかもしれない。多分1997年の香港返還までも続いていたのではないかと勝手に思う。

本作と香港の民主化デモを繋げて考えてしまう所も有るが製作は2017年で民主化デモ以前。
どのような映画を作るのか以前にどのような立場をとるのかを決めなければならないのが現在の香港映画界なのだろうか。
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朝の動画



現在山根さんは着々と肉体改造中。元々スタイルがいいので筋肉が付いたらとんでもない事になりそう。




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深夜の動画








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きょうのポストカード(L.A.コンフィデンシャル) [映画のポストカード]

本日27時15分からテレビ東京サタ☆シネでL.A.コンフィデンシャル (えるえーこんふぃでんしゃる)
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きょうのポストカード(アウト・オブ・サイト、スクール・オブ・ロック) [映画のポストカード]

今日の午後ローはアウト・オブ・サイト
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今日のBSテレ東水曜映画館はスクール・オブ・ロック
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カバー














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有楽町スバル座跡 [映画]



有楽町スバル座跡が吉本の劇場になったのだとか。全然知らなかった。
http://www.yoshimoto.co.jp/yurakucho/
今のところは夜だけの公演みたいで有料配信で見れたり見れなかったりする。
吉本の全国の劇場の公演も有料配信で見れたり見れなかったりする。
演劇や音楽もこれから有料配信が進んでいくのだろう。演者さんは目の前に観客がいないと張り合いが無いのかもしれないけど。
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ハニーボーイ、ドロステのはてで僕ら [映画]

バニーボーイを観た。
2005年、若手売れっ子俳優のオーティスは飲酒運転による交通事故を起こしてしまう。それまでにも問題行動を起こしてきたオーティスは更正施設に入所し父親と二人で過ごした10年前の少年時代と向き合う様に促される。

シャイア・ラブーフが自ら脚本を書いた自伝的映画。
実際に映画界で注目を集めたのは2005年のコンスタンティンからだろうか。それ以前はテレビ界の方で活躍していたらしいがそこら辺の事は全く知らない。
コンスタンティン以降は主演作もヒットし、そして話題作や大作映画への出演が続く。自動車事故を起こしたのはその頃の2008年。
そのブイブイ言わせてた頃は生意気そうな兄ちゃんの印象であまり良くは思っていなかった。
その頃は問題行動もそれほど表面化していなかったが心の問題は常に抱えていたという事だろうか。
成長したオーティスが起こす問題行動の原因は子供の頃の父親との関係にある。として、当時の事に向き合った結果、確かに父親に問題は有ったけどそれ以上に愛情にも溢れていた事に現在の自分が父親の立場や感情を理解出来るようになってから気付く。
問題の原因は父親にも有るけど、でもそれを一方的に責める事も出来ない。映画だからといってそんなに単純に解決出来ないし、したくない。という所なのか。複雑な心の内を吐き出す事がシャイア・ラブーフにとって大切だったのかも。



ドロステのはてで僕らを観た。
京都。喫茶店のオーナーは営業を終え雑居ビル2階にある自室へと戻る。すると室内のテレビモニターが勝手に映りその画面に2分先の自分が映っていた。

タイトルからは想像しづらいが日常SF映画。公開規模が小さいのが残念だけどこういった作品が作られる事自体が嬉しい。都内では下北沢トリウッドがヘッド館みたいだけどTOHO日比谷で観た。三番目の大きさのところが振り当てられていた。

内容の方はかなりややこしくて大枠ではどういった事だったのかは分かるし、70分の全編ほぼワンカットで撮られていて物凄く考えられて作られているのだろうなあという事も分かる(ある所でメイキングが見られる。撮影はワンカットではなかったが一つ一つのシーンは長回しで撮られているのでやっぱり大変そう)が細かい理屈はあまり理解出来ていない。
ある種のタイムトラベルとして現在と過去と未来の登場人物が同時に存在するが現在の人物を中心として話は進められるので、現在が何かしらの行動をしているその時過去と未来はどうなっているのかが気になってしまう。
2分先の未来を延々と映し出すモニターと向かい合っているもう一方のモニターには過去が延々と続いているのでは?とか考えるとタイムパラドックスで物語を作るのはやっぱり難しいなあと思い、この内容を藤子・F・不二雄先生が漫画で描いたとしたらもうちょっと違ったのかもと思っていた所、エピローグにF先生のSF(少し不思議)短編漫画へのリスペクトが有ってもうそれだけでこの映画を好きになる。出来ればエンドクレジットにも謝辞的な言葉が有ればもっと良かった。多分無かったはず。
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皇帝ペロ1世 [ペロ]

西暦20××年8月
「諸君!ついに我々の時代がやってきた!彼らブブブンゲの栄華の時は終わりを迎えようとしている。彼らとは長い時を信頼し合い互いを必要としていた。そうであったと私は信じている。しかし彼らに未来は無い!
彼らはあまりにも傲慢過ぎた。この星の資源を使い尽くそうとし、かけがえのない自然を破壊し、多くの生き物達、時に同族の命までも無惨に奪ってきた。我らにそれを止める手立ては無かった。とは言えただ傍観していた我々もその罪を我々の罪として粛々と受け止めなければならない。

ブブブンゲは我らの事を犬、犬コロ、ワン公、わんちゃん、イッヌなど勝手気ままに呼んでいたがその支配、そして呪縛から解き放たれる時が来た。我はペロ!そして諸君らもまたペロであるのだ!

罪深きブブブンゲ。しかし彼らは間もなくこの星から消え行く運命。その僅かな時間、我らの庇護の下に置く事を誰にも咎められる事は無いだろう。
か弱き者ブブブンゲ達が長年我らに投げつけていた言葉を我らも使う時が来た!そう!ステイホームと!」

その年は異常気象が続き夏の訪れも遅かったが夏の到来とともに厳しい暑さがやってきた。そしてあのウイルス。かつて支配者であったヒト、人類、今やペロ達がブブブンゲと呼ぶ我らをその座から引きずり落とし、ペロ達に知性を与えたあのウイルスが蔓延した年。
猛暑だったあの日の皇帝ペロ1世の初演説がペロ歴の始まりであった。我々の時代に渇望しながらもついぞ訪れなかった平和と秩序がペロ達の世界には溢れている。
その世界で我々は希少な生き物として完全にペロ達に守られている立場だ。しかし今でも我々とペロ達との間に信頼と友情は存在していると私は信じている。
それにしてもあの頃の様に自由に出歩きたい。その願望は常に付きまといついフラフラと外に出ていってしまいそうになる。そんな時必ずあの言葉がどこかから聞こえてきて我に返るのだ。
あの言葉、そう「ステイホーム!」と。

Carl Dick ヨークシャーテリア犬子犬8.5インチ、22 cm、ぬいぐるみ、柔らかいおもちゃ3138

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姉妹対決



妹の方は言われてからそう言えば似てると気付くタイプで姉の方は一目で完全一致。


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