『ザ・ロストシティ』

『ザ・ロストシティ』を観た。2022年、アメリカ、1時間52分。
人気シリーズの冒険ロマンス小説原作者ロレッタ・セージは最新作の内容によってメディア王一族の男が探している失われた古代都市の財宝を探し出せる人物と見込まれ現地へ連れ去られる。

初めはそりが合わないコンビによるアドベンチャーコメディ。定番とも言えるがだからと言って必ず面白くなるとは限らなくて、これまでにも成功したのも失敗したのも有ったはず。本作は成功の部類に入ると個人的には思う。大成功まではあと少しといった所。

そう言えばサンドラ・ブロックは『ゼロ・グラビティ』の人だったなと思い出す(ちょっと忘れてた)シーンが最後の方に有った。生還したのがあの場所なのはたまたまなのかもしれないが。

今回ダニエル・ラドクリフはザック・ガリフィナキスっぽい感じ。



『クリーチャーズ 宇宙から来た食人族』で寝た。
始まって数分で寝るかもしれないとの予感が的中。
この監督の作品は初めて観たが内容からすると同じイギリス出身のエドガー・ライト監督、サイモン・ペッグ、ニック・フロストが組んだ作品のフォロワーな感じがした。ただ大きく違うのは映画としての出来が稚拙。予算の関係も有るのかもしれないし、寝てて観てなかった所では物凄く面白かったのかもしれない。
居眠りこいたのはいきなりの酷暑という事もあったのかもしれない。映画館の中は涼しくて気持ちいい。
その頃シネマロサ2では冷房が故障していたらしいが明日28日に無事再開との事。
ちなみに現在のロサ会館が開業したのが1968年の10月でヒュー・ジャックマンと同い年。