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きょうのポストカード(映画クレヨンしんちゃんブリブリ王国の秘宝、映画クレヨンしんちゃん雲黒斎の野望) [映画のポストカード]

セブンイレブンのコピー機で印刷。
映画クレヨンしんちゃん2 ブリブリ王国の秘宝.JPG

映画クレヨンしんちゃん3 雲黒斎の野望.JPG

今年はチョッコエッグは無いのかと思ったが、1と2から選ばれた総集編が発売される。
https://syokugan-ohkoku.com/item.php?code=19686
なので今年はいいかなと思うのだけど、今年の新作とシークレットが有るので買ってしまうかもしれない。万が一シークレットが鬼義理だったらどうしよう。
パッケージに書かれている総集編だ1/11ってなんだ?と思ったら総集編だゾだった。

今年のしんちゃんはカンタムロボがフィーチャーされてるっぽいが、頭に乗れる仕様になっているのを見ると、


『巨神(ジャイアント)ゴーグ』なのか?と思ってしまう。

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『映画クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』 [映画クレヨンしんちゃん]

『映画クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』を観た。1994年、日本、1時間36分。
ブリブリ王国のアナコンダ伯爵は王国の秘宝を手に入れるため頭領である秘密結社ホワイトスネークを暗躍させていた。
着々と計画を進行させ残る秘宝への鍵は日本の埼玉県春我部の五歳児が握っていた。

"新文芸坐×アニメスタイル vol.160 30年目のクレヨンしんちゃん"にて。
本郷みつる監督、湯浅政明監督登壇のトークショー付きではない方で観た。

アクションシーンの作画が素晴らしい。スカイダイビングをあれだけしっかりと描けているのってそんなに見たこと無い。
ブリブリ魔神と黒ブリブリの激突も巨大生物同士(?壺の精だから生物とは違うのか?)の重厚感と、でもお互いにふくよかな体型だからぶつかった時の若干のボヨヨンとした肉弾戦といった感じがとてもいい。

野原一家ファイヤー!以前。野原一家が一大事に巻き込まれるがはた迷惑な所は過分に有るもののあくまで春我部在住の普通の三人家族であってその一大事を解決出来るだけの能力は持っていない。しんちゃんが一大事の鍵を握ってはいるが。なので物語の中心にはいるもののその役割はコメディ、ギャグに限られている。そこがちょっと歯痒く思えたりもする。
もしかしたら作られている側の方たちもそう思われたのではないだろうか、もしくはそれに限界を感じたのか。それを解決する手段が野原一家ファイヤー!であり、春我部防衛隊ファイヤー!であってそれをきっかけとして何事かの一大事に対して積極的に介入出来る様になる。次作の雲黒斎ではファイヤー!はしてたか?してたかしてなかったかついこの間観たばかりなのに覚えていないが一大事に対して傍観者という立場では無かったような気がする。
多分ファイヤー!の元ネタは大仁田厚さんではないかと思っているがどうなんだろう。

今回まさおくんは出ていなかったと思ったが、台詞は無かったけど姿だけは映っているらしい。

ルル・ル・ルルの声はその当時のななこお姉さんの声の方だそうでそこら辺の事はあまりよく分かっていない。
よしなが先生の声も現在とは違う方。
ミスター・ハブの声は宗方仁、ブリブリ王国国王の声はハイジのおんじ。

キャラクターの名前で大原ななこは大原麗子、よしなが先生は吉永小百合、まつざか先生は松坂慶子と恐らく大女優から来ているんだろうなと思っている。なんと言っても組長先生が高倉文太だし。風間トオルもそのまま。桜田ネネは桜田淳子だろうか。敬称略。
その他のキャラは埼玉県の地名、北本、川口、上尾、鳩ヶ谷など。や、駄洒落系は主にゲストキャラ。
そのどれにも当てはまらないのが野原。『サザエさん』の磯野(サザエさんはフグ田)、『ドラえもん』の野比と「野」でつながっているのはただの偶然なのか。
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