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きょうのポストカード(機動戦士ガンダム) [映画のポストカード]

クラッシャージョウ4Kリマスター版4DXを観た。
宇宙海賊に騙され犯罪の片棒を担がされて宇宙連合軍に捕まりクラッシャー評議会からは停職処分にされたクラッシャージョウのチーム。汚名を返上するため宇宙海賊の根城の惑星に乗り込む。

4DXでやるんだ。と、ちょっと驚いたが一昨年にもやっててそれも観ていたのをすっかり忘れていた。
グランドシネマサンシャインでの一週間限定上映。顔面霧吹き拒否スイッチは無論ONで。新機能なのか分からないけど首もと温風が有ったがちょっと鬱陶しい。こちらも出来れば拒否したい。
スクリーン横煙幕はスクリーンに被らない様に申し訳ない程度の噴出量でどこか物悲しさを感じてしまう。
個人的に好きなのは背中ポコポコと足元サワサワ。

2時間超で中身盛り沢山なのでいつも終盤で気が抜けてしまうのだけど4DXのアトラクションでの刺激のお陰なのかちゃんと最後まで集中して観れた気がする。
最初のマチュア強奪を仕掛けたのはやはりマルドーラ大統領。大統領はマチュアを強奪出来たとしたらその後どうするつもりだったのだろう?その時点でビッグマーフィとやり合うつもりだったのだろうか。
バード中佐、情報2課はどの時点でラゴールへの内偵に入っていたのだろう?新型ワープ装置が強奪された後だろうか。内偵を進めていく内にジョウたちが騙されて、そしてクラッシャーダンの登場と。クラッシャーダンはマルドーラとビッグマーフィの関係も最初から全部お見通しだったのかも。やはり全てはクラッシャーダンの筋書き通りだったという事か。

やはりあの当時の安彦さんの作画をほぼ全編に渡って見られるのが魅力。アリオンは全編とはいかなかった。ヴィナス戦記はまだ未見。
ガンダムで安彦さん作画を堪能できる回。ドムのジェット・ストリーム・アタックの回でも堪能できるがあの回はマチルダさんがあれなので悲しい。


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ショウワノート

ドラえもん原作50周年イヤーという事でショウワノートさんからの記念の商品。
http://www.showa-note.co.jp/doraemon50th/
今年は色んな所から色んな原作絵柄の商品が出てくるのでしょうか。ほっともっとのドラえもんランチ原作バージョンとか。今年だけに限らず原作絵柄商品はいつでも出してもらって構わない。お金が大変だけど。

じゆうちょう
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ふせんセット
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フレークシール
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A5ポケットクリアファイル
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A4クリアファイル
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炎のさだめ

以前に配信されたののアーカイブ。完全に他の人の曲だけど織田さんはこの曲をどう思っているのだろう。ボトムズ、アニソンという事を別にしていい歌だと思うけど。

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バニシング、ピーナッツ・バター・ファルコン、ハスラーズ [映画]

バニシングを観た。
スコットランド沖の無人島に灯台守としてやって来た3人の男。6週間の勤務期間の内に3人は姿を消す事になる。

1900年に実際に起きた未解決の失踪事件を基に大胆な解釈を加えて作られたのだとか。
邦題はvanishing消える、失われる(原題はkeepers)で映画の冒頭でもどういう結末になるのかは観客に伝えられる。
結末を重視するのではなく、なぜその結末に至ったのかその過程を重視するサスペンス作品。灯台守として真面目に働いていた頃は3人とも完璧ではないにしても善良な人たち。それが欲望に駆られ自分を見失い、取り返しのつかない事をした後で後悔し、けじめをつける。
大体の人は何かしら良くない事が起こってから後悔するもので。そうなる事が分かっていても後悔してしまう様な事をやりがち。そして後悔する事を恐れて何もしないと何もしなかった事を後悔しがちの人間あるある。



ピーナッツ・バター・ファルコンを観た。
身寄りがなく高齢者養護施設に預けられているダウン症の青年ザック。プロレスラーに憧れ、向かうべき場所に行くため施設を抜け出す。

感動ポルノだったら嫌だなと思っていたが、そういう感じではなかったので良かった。ファレリー兄弟作品ほど過激ではなく、優しさも厳しさも有ってどちらかと言えば優しさメインのいい映画だった。

レスラーのピーナッツバターファルコンの決め台詞You are not invited To my birthday party!が最高。下品でない罵り言葉として流行りそうな気がする。



ハスラーズを観た。
ストリップクラブでダンサーとして働くラモーナとデスティニー。出会って間もなく意気投合した二人はチームを組み上客に狙いを定めて荒稼ぎするが2008年のサブプライムローンの破綻で状況が一変してしまう。

ダンサーとしてトップに上り詰める話なのかなあと思っていたが、製作にアダム・マッケイの名前も有る事から経済の話だった。
とにかく2008年の経済危機がアメリカ国民の生活や生き方やものの考え方の大きな転換点であったと。
ラモーナとデスティニー、特にラモーナは2008年の事が起こらなかったらその類い稀なコミュニケーション能力を生かして起業したり政界に進出していたかもしれない。
経済によって人生を狂わされたかもしれないけど、それでもラモーナはいつまでも気さくで頼りになって情に厚いラモーナであったのが唯一の救いと言っていいのだろう。
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音楽、プロジェクト・グーテンベルク、ロニートとエスティ [映画]

音楽を観た。
唐突に音楽に目覚めた高校生。

主人公が歩いているシーンの作画がとても素晴らしく、これ描いた人天才だなあと思ったがどうやらロトスコープらしい。
全編ロトスコープなのか一部ロトスコープなのかは分からない。



プロジェクト・グーテンベルク 贋札王を観た。
偽札造り集団のリーダーで画家と呼ばれる男は自分を守るためなら仲間でさえ非情に切り捨てる。そのため一切画家の情報を得られない香港警察だったが画家の素性を知る男を確保する。

ネタバレ有。

画家と呼ばれる男を演じたチョウ・ユンファがカッコ良かった。その貫禄はさすが大スター。それに較べるとアーロン・クオックは損な役回りだなと思っていたがそこは犯罪ミステリー映画なのでひねったり、ひっくり返したりがちゃんと用意されている。
よくよく考えてみるとあれはどういう事なんだろうと思う所も無くは無いが、あまり気にしない方がいい。



ロニートとエスティ 彼女たちの選択を観た。
ユダヤ教のラビである父の訃報を知らされ故郷に戻ったロニート。ある理由で故郷を離れたロニートを歓迎する人は少なかったが幼馴染みで父の弟子でもあるドヴィッドは久し振りの再会を戸惑いながらも喜んでくれる。そしてロニートはドヴィッドが同じく幼馴染みであるエスティと結婚した事を知る。

イギリスのユダヤ・コミュニティで一緒に育った3人の男女の話。コミュニティでは宗教、信仰が人生や生活の大きな基盤になっている。それがどういう事なのかは実体験が無いので想像つかないが教義を厳格に守り通さなければコミュニティの一員として認められないというのは窮屈で堅苦しいだろうなと思う。
性差別もごく自然に存在しているが、それが当たり前と刷り込まれていて波風を立てる人はいない。
教義によって守られていると取るのかがんじがらめにされていると取るのかはそれぞれの考え方次第。その人それぞれの考え方を尊重して、こんな宗教、信仰は嫌だ。と声を上げた人にはちゃんと耳を傾けるべきなのではないかという事なのだろうと思う。ただ、声を上げた人もすべて自分の意見を押し通すのではなく譲れる所は譲った方が上手くいく場合も有ると。
ロニートとエスティの生き方を認めて受け入れるドヴィッドがラビであるという所がとても重要だと思う。ラビという立場からしても理解はしても認めるのはなかなか出来ない事だろうと思う。それが出来たドヴイッドは将来偉大なラビになるんじゃないだろうか。

ドヴイッドを演じたアレッサンドロ・ニヴォラは将来いいおじいちゃん俳優になりそうな気がする。初代ダンブルドア先生役のリチャード・ハリスの様な感じに。現在47歳でおじいちゃんにはまだ全然先だけど。
アメリカ人だけどイギリス人の役を演じる事が多いのだとか。
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きょうのポストカード(マーティン・スコセッシ) [映画のポストカード]

昨日行われたアカデミー賞に対して。やいアカデミー、スコセッシに冷た過ぎんだろという事で。

救命士
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ケープ・フィアー
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タクシードライバー
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レイジング・ブル
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ミーン・ストリート
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ニューヨーク・ニューヨーク
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アンカット・ダイヤモンド [ア行の映画]

アンカット・ダイヤモンドを観た。
ニューヨークで宝石商を営む男。商売は成功しリッチな生活を送っているがスポーツ賭博にはまり資金繰りは綱渡り状態だった。一発逆転を狙いエチオピアで採掘された貴重なブラックオパールを入手するがそれが新たな騒動の種となる。

最近はNETFLIXでの作品が多いアダム・サンドラー主演作品。他のNETFLIX作品も観ようと思いつつ観ないままだけど本作は評論家からも評価が高いらしいので観た。

ちょっと状況が分かりづらいのと登場人物がみんな好感度低めなので今イチ乗り切れないままだったけど、最悪の選択を繰り返す主人公の行き着く先がああいう事になるのは妙に納得出来た。

鉱物の中にも人体の中にも小宇宙(コスモ)が存在していて、恐らく宇宙に存在するもの全ての中にコスモが有るのかもしれない。コスモ同士は実はつながっていて、そして全てのコスモは大宇宙へとつながっているのだ。という事なのだろうか?
とてつもなく長い宇宙の時間の中で過去でも現在でも未来でも、そしてどんな場所でも様々な人間が本作の主人公の様な愚かな行為を繰り返し続けている。宇宙の中での人間とはそういう存在。という事なのかもしれない。
現在地球上にはどれくらいの生物がいるのか分からないけど、その中でただ1種類だけ人間だけがはた迷惑で無様な生き様を晒している。どこかにいるであろう宇宙の中の生命体を含めても人間だけがそういうはた迷惑な存在だったとしたら人間がいる事自体が滑稽。それが面白い存在とも言えるが。

ジャックとジルで共演したアル・パチーノを意識しているのかもしれないなあと思えるアダム・サンドラーの演技は良かった。
主人公の義兄を演じたエリック・ボゴシアンも良かった。身内だけどけじめは付けないと示しがつかないという微妙な心理が言葉に表さないけど伝わってくる。
エリック・ボゴシアンは顔では覚えていなくて名前で印象に残っている人。「暮らし安心エリック・ボゴシアン」と覚えるのもいいかもしれません。
主人公の別宅の隣人役の人は何かで見たこと有るなあと調べたらダイ・ハード2などに出ているジョン・エイモスだった。こちらは逆に顔で印象に残っている。
オークションの主催者(?)で声だけ出演しているのはティルダ・スウィントンだとか。

ダイ・ハード2のジョン・エイモス

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噓八百京町ロワイヤル、続・荒野の用心棒、オリ・マキ、ナイブズ・アウト、バッドボーイズフォーライフ [映画]

嘘八百 京町ロワイヤルを観た。
大阪の老舗古美術商に大勝負を仕掛け見事騙しきった二人。現在一人は京都に店を構え、一人は大阪で陶芸家として軌道に乗り始めていた。その矢先今度は京都の老舗古美術商相手に大勝負を仕掛ける事になった。

池袋シネマ・ロサにて。

基本はコンゲームであるけど前作の良さは陶芸の創作過程の面白さに有ったと思う。本作にも創作の過程は有ったけど前作ほどの面白さは無かった。
古美術界を仕切っている人間は偽物ばかりでその中で本物になろうとする男たちの物語というのは熱い。続きは有るかもしれないとの事で、男たちが見事本物になった!という完結が観たい。

前作で結局どうなったのかが分からない娘と息子の関係について1ミリたりとも全く触れないのが気になった。その二人が出会わないのなら百歩譲って分からないでもないが同じ場所に居合わせてるし。それで二人の今の関係に全く触れないのは気になってしょうがない。



続・荒野の用心棒を観た。
アメリカ南軍の人種差別主義の少佐とメキシコ独立革命家の将軍が対立する地域。その対立によって荒れ果てた町に棺桶を引き摺った男ジャンゴが現れる。

セルジオ・レオーネ監督、クリント・イーストウッド主演荒野の用心棒とは関係性は無いとの事。
しかし大元のオリジナルの黒澤明監督の用心棒のプロットである対立する二つの組織の間に謎の男が現れる。という所は継承されている。

主演のフランコ・ネロの出演作をほとんど観た事が無い。その中で印象に残っているのはダイ・ハード2。今回初めて若い頃のフランコ・ネロを見たが当然カッコいい。



オリ・マキの人生で最も幸せな日を観た。
1962年、夏。フィンランド国内で初めて行われるボクシング世界タイトルマッチ。挑戦者のオリ・マキは国中の期待を一身に背負っていた。

ネタバレ有。

興行も含めたプロボクシング映画。フィンランドのオリ・マキというプロボクサーは実在の人物らしい。世界タイトル挑戦の結果を知らなかったのでどういう結末を迎えるのか分からずハラハラする。力石徹のような事も有り得るし。
その結果はプロボクサーとしては残念だったけれど、世界チャンピオンになった人が全員幸せな人生を送れるかといえばそういう事でも無いわけで。富と名声は手に入れられるだろうけどそれだけが幸せなのか。富と名声だけしか手に入れられなかったとしたら。逆に世界チャンピオンになれなくても幸せな人生を送っている人たちは恐らくその数(プロボクサーで世界チャンピオンになれなかった人たち)からしたら圧倒的に多いと思われる。チャンピオンになるために努力をしたのだから当然チャンピオンになりたかっただろうけど、なれなかったとしてもそこで人生が終わるわけではないし終わらせてもいけない。という事では無いのでしょうか。いい映画でした。

オリ・マキのマネージャー役の人はボーダー二つの世界に出ていた人。

新宿武蔵野館で観た。係の人のオリ・マキのイントネーションが海苔巻きと一緒だった。オリとマキの間を気持ち離した方が海苔巻き感は無くなるのかも。
千兵衛さん
Dr.スランプ アラレちゃん 則巻千兵衛 (ノンスケール塗装済み完成品)












世界戦は夜に屋外で行われたが吐く息が白かった。フィンランドは夏でも夜だとそんなに寒いんだろうか。



ナイブス・アウト 名探偵と刃の館の秘密を観た。
ミステリー小説作家が亡くなる。後日、名探偵がその屋敷に現れる。

結末を知るまではミステリーとして楽しめたけど、特に何か驚くような事は無いまま終わってしまった。

ダニエル・クレイグはイギリス人の役ではなくアメリカ南部ケンタッキー出身の役なのだろうか。



バッドボーイズ フォー・ライフを観た。
マイアミ市警のマイクとマーカス。マーカスがじいじになった。

今回はマイケル・ベイが監督ではなく他の人が監督という事でアクションコメディとして劇的な変化を期待したがやっぱりそのままだった。
今回でバッドボーイズは最後という事を宣伝の売りにしている。これで最後になりそうな感じでは無かったが、バディモノのアクションコメディとしては最後という事になるのだろうか。今後はチームで活躍の場を世界に広げてワイルド・スピード化するのかも。こっちの方にドウェイン・ジョンソンが移籍したらバッドボーイズにもワイルド・スピードにも話題性十分。

ウィル・スミスもマーティン・ローレンスも年と共に肉が付いた。マーティン・ローレンスはコメディアンとして最高の肉の付き方。元々が面白いけど見た目だけでもさらに面白い。
一方でウィル・スミスは本作でのアクションスターとしてはカッコ良くないぜい肉といった所。しかもウィル・スミス、ジェミニマンで味を占めたのかアクションでCGを使っている。ワイヤーをCGで消すとかちょっと早送りとかならまだしもアクション自体をCGに頼るのは本当に良くない。怪我とかして出来ないのかただ単にやりたくないのか分からないけどそれならスタントマンの方にお願いした方がいいと思う。でもその内アクションシーンでのCGも進化して実際のアクションなのかCGなのか見分けがつかなくなってしまうのかも。
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きょうのポストカード(リチャード・ニクソン暗殺を企てた男、ほか) [映画のポストカード]

昔どっかから画像持ってきて勝手に印刷したポストカードを見つけた。ちゃんと保存していなかったので経年劣化が著しい。
リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
リチャード・ニクソン暗殺を企てた男.JPG

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊.JPG

ブラッドレイン
世間の作品自体の評価は低いらしい(未見)
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コンフィデンス
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プレステージ
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ドラえもんだらけ
ドラえもん (ドラえもんだらけ).JPG
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きょうのポストカード(アビス) [映画のポストカード]

今日のBSプレミアム午後の映画は2時間51分の大作アビス完全版
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ロビーカード [映画]

あしたのBSプレミアム午後の映画はアビス完全版
アビス144分版のロビーカード
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初めて観た時ターミネーターのカイル・リースだった人とは最初全く気付かなかった。終わりの方で気付いたか最後まで気付かなかったかもしれない。



ミッドナイト・ランのスチル写真
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アンタッチャブルのスチル写真
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バンコック・デンジャラスのニコピンバッヂ
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チラシ(アビス完全版) [チラシ]

来週月曜2月3日のBSプレミアム午後の映画はアビス完全版
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