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だれがぶただうわー



しんちゃんは10月から土曜夕方4時半に引っ越し。これで1か月放送が休みとかは無くなるんだろうか。映画の放送はゴールデンタイムではやらなくなるんだろうか。今年から既にやってないが。
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きょうのポストカード(天空の城ラピュタ) [映画のポストカード]

今夜はラピュタ。もう何年も観てないが今夜もまた騒がしくなるのだろうか。
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1986年のアニメージュの付録。
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ヘレン

チョコエッグ ピクサー5
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ミゲルとデューク・カブーンを狙っているけど難しそう。

チョコエッグ ディズニー/ピクサー5 [57.ミゲル]【 ネコポス不可 】



チョコエッグ ディズニー/ピクサー5 [55.デューク・カプーン]【 ネコポス不可 】


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きょうのポストカード(On Your Mark) [映画のポストカード]

イソップの思うツボを観た。
ごく普通な家族亀田家と芸能人一家の兎草家。二つの家族の隠された一面が露になっていく。

カメラを止めるなの上田慎一郎監督作品(中泉裕矢監督、浅沼直也監督との共同作品)には何らかの仕掛けを期待してしまう。期待通りに本作にもある仕掛けが有った。
あまり話題にはなっていないような気がするが、例えばこれがカメラを止めるな以前の作品だったらもうちょっと話題になったかもしれないし、例えばこれが韓国映画だったとしてもやはりもうちょっと話題にはなったんじゃないだろうか。



ロケットマンを観た。
ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生。

劇中を彩る数々の名曲。残念ながらほんのわずかしか知らない。知らないけどその見せ方が素晴らしく音楽映画としての見応えが有る。
才能のある若者がチャンスを掴み取ってスターへの階段を駆け上がっていく姿を見るのは単純に楽しい。
しかし駆け上がったその先にも人生は続いていくわけで。お約束通りとも言えるマネー、ドラッグ、セックス、バイオレンス。エルトン・ジョンの場合はバイオレンスはあまり無いが破滅的ではある。
破滅的ではあったけどエルトン・ジョンはまだ生きていて、人として、ミュージシャンとしてのストーリーが続いている。結局生き続けるという事が何より大事なのかもしれない。

生きてればその内、何年もかかるかもしれないけど色々感情や状況が変わる事も有るかもしれないし。
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宮崎駿監督作品。7分の短編。CHAGE&ASKAの楽曲On Your Markのプロモーションフィルムとして制作。ジブリ作品耳をすませば公開時に同時上映作品として劇場上映された。
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立川で2本 [映画]

ドラゴンクエスト ユア・ストーリーを観た。
昔、天空人が悪者を閉じ込めた。その扉を開こうとする悪者が現れる。扉が開かれてしまった時、再び閉じるためには勇者の剣が必要となるが勇者の剣は勇者しか取り扱う事が出来ないのだった。果たして勇者はどこにいていつ現れるのか。

ロールプレイングゲームドラゴンクエストV天空の花嫁をCGアニメ映画化。
ゲームはやっていない。悪者のキンタマ袋あごはゲームのキャラクターデザインのままなのだろうか。
サノスよりリアルなキンタマ袋あご。あご髭生やしてみて欲しい。
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103分とコンパクトにまとめられているため印象としてはかなり端折っていてかなり急ぎ足。
恐らくゲームを完全映画化するのなら2部作か3部作で作られるべきボリュームの内容を含んでいるのだろうと思う。しかし現在の日本映画にそこまでの余裕は無いのかもしれない。そのため1作で結果を出さなければならず、そうなると3時間超の大作にするのはリスクが有り過ぎる。
結果として選ばれたのが否定的な意見の多いあの展開という事になったのではないだろうかと想像する。多分かなり端折ってかなり急ぎ足でクライマックスに向かっていって大団円を迎えてもなんの感動も無い記憶にも残らない平凡なCGアニメになっていただろう。それは避けたかったんだとまた想像する。
そういう意味で103分という事を考えればあれはあれで全然有りだろうと思う。いいか悪いかは別として議論を呼んで記憶に残る作品にはなった訳だし。否定的な意見が大多数だったのは想定外だったかもしれないが。



ドッグマンを観た。
イタリアのとある町に誰もが迷惑に思う乱暴者シモーネがいた。散々迷惑を掛けられながらも縁を切れずにいる男マルチェロがある日ある決意をする。

シモーネは暴力で自分の意見を無理矢理にでも押し通すため周囲は迷惑を掛けられる。一方でシモーネの側にいれば他人に向けられた暴力によって自分が恩恵を得られる場合も有る。
シモーネは常に自分本位、自分だけが全てなので周囲の人間にはシモーネにとって味方になるか標的になるか利用されるかはシモーネの気分次第で自分で選ぶ事は出来ない。
そんな生活はこの映画の中だけが特殊な状況という事ではなく程度の差はあれ家庭にも職場にも学校にも存在する可能性は有ってどうすりゃいいんだろうと考えさせられる。マルチェロは行き掛かり上故意ではないけどああいう事になってしまって後はもう途方に暮れるしかない。もしシモーネのような人物が身近にいたら途方に暮れるしかないのだろうか。

6月28日にオープンしたキノシネマ立川高島屋S.C.館にて。初めて行った。トイレの男女表記がポパイとオリーブ。売店にホウレン草、ハンバーガーが売ってたかは分からない。
6階がワンフロアほぼジュンク堂書店なので時間が空いた時にはいい。座れる場所も有るし。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリーはついでに立川シネマシティで観た。立川シネマシティも初めて。立川自体に初めて行ったので。
立川シネマシティは立川初心者が観たい映画を観るのには難易度が高いように思えた。ワンとツーの2館が有ってちょっと離れててどっちでどの映画が何時にやってるのかが分かりづらい。表示はされているんだろうけどどこに表示されているのかが分からない。そういう事はこちらがネットで事前にちゃんと調べておけばいい事だけど。
立川駅周辺が二層構造になっているのは便利な部分も有るだろうけど初心者には難しい。
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きょうのポストカード(マッハ!) [映画のポストカード]

チョコレート・ファイター日本公開10周年。本日夜、日テレBSで放送。
そしてマッハ!も日本公開15周年。
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ポストカードではなく映画館で配布されていたポストカードサイズのフライヤー。

裏面
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トリプル・スレットは9月6日(金)より都内ではシネマート新宿で独占ロードショー
http://klockworx-v.com/triplethreat/
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男はつらいよ 26作目から30作目 [男はつらいよ]

男はつらいよ 寅次郎かもめ歌
旅先でさくら、おいちゃん、おばちゃん、博、タコ社長、源公の出てくる夢(柴又村の悪代官退治)を見た寅さんが柴又に帰ってくる。さくら一家が潜水艦みたいなアパートから中古の一戸建てに引っ越した事を知った寅さんは源公に大枚を借りて祝儀を出す。それをきっかけにひと悶着有り再び旅に出る寅さん。
旅先の北海道でテキヤ仲間が亡くなった事を知り奥尻島まで香典を届けに行った寅さんは亡くなったテキヤ仲間の一人娘すみれと知り合う。
高校を中退してしまった事を悔やみ東京で働きながら定時制の高校に通いたいというすみれの想いを知った寅さんはすみれの親代わりとなりとらやで世話をする事に。とらや一同の応援も有り東京での新しい生活を始めるすみれ。親代わりと言いつつもすみれに惚れている事が周囲にはバレバレの寅さん。すみれの学校生活には常に寅さんの姿が有り、もはや授業は受けない生徒同然になっていた。
ある日すみれの元に別れた恋人が札幌から訪ねて来る。
寅さんが旅に出た後、学校嫌いの寅さんが定時制高校の雰囲気を気に入っていた事をさくらは知る。

1980年12月27日公開、100分。
オープニング江戸川土手のシーンの津嘉山正種さんはボクサー。
すみれの東京での就職先はセブンイレブン。1980年当時のセブンイレブンはまだ紙袋。店内で掛かっていた曲は順子。
すみれの定時制高校の同級生役の田中美佐子さん(当時は田中美佐)も美人だった。先生役は2代目おいちゃんの松村達雄さんで寅さん、さくらとの共演シーン有り。
本作のマドンナすみれ役はランちゃん。同時上映の土佐の一本釣りにはスーちゃんが出演で元キャンディーズの二人が出演の番組編成。
赤ん坊時代から満男役で出ていた中村はやとさんは本作で最後。新居の2階に行ったきり。



男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
旅先でさくら、博、タコ社長、源公、マドンナの出てくる夢(浦島寅次郎)を見た寅さんが柴又に帰ってくる。とらやに帰って早々タコ社長と喧嘩になりまた旅に出る寅さん。旅先の瀬戸内海の小島で大阪から祖母の葬儀のために帰郷している浜田ふみと出会いほんのわずかな時間ながら意気投合する二人。
大阪の知り合いの宿で宿賃を滞らせながら商売をする寅さんはふみと再会しふみが大阪で芸者をしている事を知る。別の日、宝仙寺にデートに出掛け会話の中でふみには20年間会っていない弟ヒデオがいる事を知った寅さんは今から会いに行こうとヒデオの職場へと向かう。
その夜、ふみは酒に酔い寅さんの宿泊先を訪れる。二人同じ宿に泊まるが翌日の早朝ふみは置手紙を残して去っていく。別れの手紙と理解した寅さんも宿賃の払い残しがあるまま柴又へと帰る。
失恋のショックからなかなか立ち直れない寅さんだったがある日ふみがとらやを訪ねて来る。
しばらくして旅に出て寅さん不在のとらやに宿屋のオヤジも大阪からやって来る。

1981年8月8日公開、104分。
本作から満男役は吉岡秀隆さん。テレビドラマ北の国からの純役とは同時期。どちらも代表作になるのがすごい。
マドンナは松坂慶子さんで愛の水中花のリリースからは2年後。
新居に移ってとらやとの距離が離れたという事でさくらが原付に乗る。結構スポンサーとか出演CMの関係とかで商品がクローズアップされる事が有るのでこの時もそうだったのだろうか。
お盆公開作品なので御前様がラフな格好で境内に水まき。
オープニング江戸川土手の津嘉山正種さんはサイクリスト。



男はつらいよ 寅次郎紙風船
旅先でさくら、おいちゃん、おばちゃん、博、タコ社長、源公、マドンナの出てくる夢(ノーベル医学賞受章)を見た寅さんが柴又に帰ってくる。とらやで満男がコンピューターゲームで遊んでいる所に寅さんが現れ満男への土産として紙風船を渡す。タコ社長に軽口を叩かれ気分を害しとらやを出て行こうとする寅さんをさくら達は柴又小学校同窓会の報せで引き留める。気分を変えて同窓会に出席した寅さんだったが翌朝早くにまた旅に出る。
旅先は大分県夜明(よあけ)。宿で相部屋になった18歳の愛子は静岡から家出してきたと言う。愛子に懐かれ旅を共にする寅さんは商売先でテキヤ仲間常三郎の妻倉富光枝と出会い常三郎が体調を崩し療養中である事を知らされる。
福岡県秋月へと見舞いに訪れた寅さんは常三郎から自分の身に何かあったら光枝の面倒を見て欲しいと頼まれ引き受ける。
愛子に故郷に帰る様置き手紙を残し柴又へ帰る寅さん。愛子は柴又まで追いかけてきてとらやに厄介になるがしばらくしてマグロ漁船で働く兄がマグロ一本を手土産にとらやに現れる。
寅さん宛てに光枝から手紙が届き現在は文京区本郷の旅館で働いているという。早速寅さんは会いに行きその夜晩飯時とらや一同に近々所帯を持つ事になるだろうと告げ、所帯を持つために就職活動も始めるのだった。

1981年12月29日公開、101分。
オープニングの江戸川土手のシーンに津嘉山正種さんの姿は無し。
寅さんの小学校時代の同級生役で出演の前田武彦さんは12作目私の寅さんに出ていた出べそと同一人物なんだろうけど寅さんに対する態度が豹変している。24作目寅次郎春の夢に出ていた棟梁(犬塚弘さん)も多分同一人物。
愛子の兄役の地井武男さんが野性味溢れていてカッコ良かった。



男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
旅の途中、さくら、博、満男の出てくる夢(襖の雀)を見た寅さん。信州を旅している寅さんは代筆を頼みとらやに絵葉書を出した。葉書には達筆で次は京都へ向かうと書かれていた。
京都で寅さんは老人の下駄の鼻緒の修繕をしてあげる。お礼にと老人は料亭で寅さんと飲み明かし、翌朝寅さんは見知らぬ部屋で目覚め部屋にやって来たかがりと出会う。老人は人間国宝の陶芸家加納作次郎で寅さんは作次郎の屋敷に泊まり、かがりは屋敷で働く女中だった。
翌日も屋敷を訪れる寅さん。昨日の一宿のお礼と作次郎の古びた下駄を見かねて商売物の下駄をお土産に持ってやって来た。かがりが丹後(京都府北部)の出で5年前に夫を亡くし小学生の一人娘を丹後の実家に残して働きに出ている事を寅さんは知る。
作次郎の屋敷に弟子の蒲原が訪ねて来るが、蒲原の不義理に作次郎は怒りかがりにまでその怒りをぶつけてしまう。傷心のかがりは女中をやめ丹後へと帰った。
その事を後になって聞いた寅さんは作次郎も悪いとたしなめ、作次郎も十分に反省していた。丁度京都を離れる頃合いだと言う寅さんに作次郎は丹後を訪れかがりの様子を見てきて欲しいと頼む。旅の行く先は風の向くまま気の向くままと言いながらも寅さんは丹後に向かいかがりが思いの外元気そうで安心する。その日はかがりの家に泊まる事になった寅さん。翌朝別れ際かがりの寂し気な姿を見ても寅さんはどうする事も出来なかった。
柴又に帰りすっかり恋の病にかかり寝込んでしまう寅さん。時が経ち次第に元気を取り戻しおばちゃんとの口喧嘩を理由に旅に出ると息巻いた矢先かがりがとらやを訪ねて来る。お互い緊張して会話も弾まないままかがりは寅さんにそっと逢引の手紙を渡す。

1982年8月7日公開、110分。
全体的にしっとりとした雰囲気。その分とらやでのドタバタがいつも以上に弾けていて面白い。
マドンナはいしだあゆみさん。吉岡秀隆さんとは北の国からでは母子の関係。
満男の野球帽は恐らく地元の少年野球チームの帽子。球団マークは"SF”とあるが柴又ファイターズなんではないかと予想する。
津嘉山正種さんが江戸川土手のシーンではなく作次郎の弟子蒲原役で出演。セリフも有り。江戸川土手のシーンでは聞く事は出来ないがやっぱりいい声。
写真撮影の場面で「バター」は無し。
御前様が源公にゲンコツお見舞い。
冒頭の夢のシーンの空飛ぶ雀のアニメーション制作は白組。



男はつらいよ 花も嵐も寅次郎
旅先でさくら、おいちゃん、おばちゃん、博、満男、タコ社長、源公、ジュリー、SKDの出てくる夢(ブルックリンの寅VSスケコマシのジュリー)を見た寅さんが柴又に帰ってくる。帰って来て早々とらやの店先で向かいの江戸屋の娘桃枝と久し振りに再会しお互いに軽口を交わす。その事がハレンチだとおいちゃんは気に入らず寅さんに冷たく当たり、晩飯時にもつい調子に乗る寅さんにおいちゃんは出て行けと言ってしまう。それを言ったらおしまいよと寅さんも売り言葉に買い言葉で出て行く素振りを見せるが頼みのさくらには引き止めてもらえず寅さんはまた旅に出る事に。
大分県湯平温泉(ゆのひらおんせん)では東京の大丸デパートに勤める螢子(けいこ)とゆかりが二人旅をしていた。今夜の宿を決める際そばを通りかかったハンサムな男と同じ宿に決める二人。その宿は寅さんのその地での常宿で寅さんもやって来る。
亡くなった母の遺骨を故郷に納骨するために車を走らせ大分まで来ていたハンサムな男三郎は用事を済ませ東京に帰る途中螢子を見かけ行き先まで送ると声をかける。ゆかりと寅さんも姿を現し4人で行動を共にしサファリパーク、遊園地と仲良く遊び別れの時が来る。螢子は仲良くなった寅さんに東京でも会いたいと言い、三郎は螢子に恋の告白をするがあっさりと振られてしまう。失意の三郎に恋のアドバイスをする寅さん。東京の動物園で働きチンパンジー相手の方が得意な三郎は螢子との間を取り持ってもらおうと寅さんを車で東京まで送ると言う。
とらやに着いた寅さんと三郎はすっかり疲れ果て寅さんの部屋で二人で眠りこける。おばちゃんの晩ご飯を食べ帰り際三郎は螢子との事を寅さんにお願いした。
数日後寅さんと螢子は再会し話題は三郎の事に。螢子が三郎を振った理由が分かり、三郎に「断られました」と伝えると三郎の落ち込みぶりに居たたまれなくなった寅さんは騙し討ちのお見合い作戦を決行する。

1982年12月28日公開、106分。
寅さんの「断られました」の言い方が面白い。
オープニングの江戸川土手のシーンはアパッチけんさん。



寅さんの片想いが実らないのではなく、マドンナも好意を持っているが寅さんがしり込みしてしまうパターンが見られるようになってくる。それは25作目ハイビスカスの花でのリリーとの一件が寅さんの心情の中で大きく後を引いているんじゃないだろうか。それ以前にもしり込みしてしまう事は有ったけど。

満男役が吉岡秀隆さんに代わったがさすが天才子役で上手い。そして可愛くて面白い。世に天才子役と呼ばれた子たちもそれなりにいただろうけどその中でも飛び抜けた存在なんではないかと個人的には思う。
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ハツパGoGo 大統領極秘指令 [ハ行の映画]

ハッパGoGo 大統領極秘指令を観た。
2014年、マリファナを合法化した南米ウルグアイ。政府による完全統括を謳うが深刻なマリファナ不足に陥る。ホセ・ムヒカ大統領の極秘指令を受けたアルフレドは母のタルマと共にドラッグ大国アメリカ合衆国での調達に奔走する。

ウルグアイの映画を観るのは多分初めて。アメリカとの合作。
サシャ・バロン・コーエンのボラットやブルーノの様な一般人や関係者をドッキリで巻き込みながらの虚実織り交ぜのフェイクドキュメンタリー。前例が有るので画期的とは言えないけど下ネタも含めて上手に取り入れられていたと思う。

どこまでが本当だか分からずに観ていた。もしかして全部嘘なのかと思ったがマリファナの合法化は本当なんだとか。アメリカにおけるマリファナ事情もフェイクでは無さそう。
マリファナの合法化はウルグアイが世界で初めてという事だけどオランダはどうなんだろう。アメリカは州によって合法の所があるらしい。政府による統括が世界初なのか?
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光る豚(わたしは豚ではない)

指人形ぶりぶりざえもんにライトを当ててみる

内側から
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背後から
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内側から2
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色加工
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フラッフィーパフィー

Fluffy Puffy LION KING side Villains
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シェンジ
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バンザイ
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エド
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昨日ゲーセンで見かけて取れなかったのでライオンキング好きじゃないけど欲しくて今日行って取れた。その値段で売ってたら買うかと言ったら買わないであろう位突っ込んでしまった。今日はそれを覚悟の上で行って覚悟していたよりは少なめで済んだ。
クレーンゲームに関しては色々噂が有るけど、ある程度の金額突っ込んだらクレーンの挟む力が強くなったような気がしないでもない。

それにしてもフラッフィーパフィ。造形が素晴らしい。その上に表面加工の処理がフェルトじゃないけど何かの繊維質のもの(ラシャ?)でなんなんだろうか。どうやって作ってんのか見当もつかない。とにかく凄い。
追記
よく考えてみたらシルバニアファミリーが有った。フロッキー加工(静電植毛)というものみたい。他には炬燵の金網の所とか。

現在大ヒット中のライオンキング超実写版は観ないけど、もし作品の出来が良くてアカデミー賞にノミネートされるとしたら実写かアニメーションかどちらでノミネートされるのだろう?
そういう論争が聞こえてこないのはノミネートされる事も無さそうだからだろうか。
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感染家族とダンスウィズミー [映画]

感染家族を観た。
田舎町でガソリンスタンドを営んでいた家族。現在はやくざな手口で日銭を稼ぐその日暮らし。ある日一人の青年が現れた事で家族と町、そして韓国の未来が変わる。

ゾンビ映画。予告を見た限りではユルい感じだったけどまさか韓国のゾンビ映画でそんな事は無いだろうと思っていたがユルいゾンビ映画だった。跳び蹴りは二度炸裂。
結末は良かった。
花火が綺麗だった。



ダンスウィズミーを観た。
催眠術にかかった女性が北日本縦断の旅をする事になる。

ミュージカルというよりミュージカルをネタにした音楽劇といった感じ。
音楽劇、一応ミュージカルとしても残念ながらあまり見応えは無かった。

コメディとしてはやしろ優さんをメインにした方がもうちょっと面白くなったんじゃないかと思う。コメディエンヌとしてチャーミングだし身体能力も相当高そうに見える。
何をやっても面白くなってしまう人、面白い事をやってもそんなに面白くならない人というのがいて。それは才能であって。最近男はつらいよシリーズを観ていてコメディ、喜劇に大切なのは人を笑わせられる才能なのだなあとつくづく思っている所。主役であるならば何よりも必須な才能。
美人である事もそれは才能であってこの映画がコメディじゃなければ全然良かったと思う。
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メランコリックとアポロ11完全版と地下に潜む怪人 [映画]

メランコリックを観た。
銭湯が殺人現場として使われている事を知った男。

人の死をあまりにも軽く扱い過ぎていてそれでいて感動させようとしていてさすが日本映画。

主役の人はいつかココリコの田中さんと共演して欲しい。



アポロ11 完全版を観た。
人類史上初の月面着陸を成功させたアポロ11号。その成功から50周年を迎えた今年改めて映像資料で振り返るドキュメンタリー作品。

様々な角度からの映像が残されていて資料をきっちり残す事は大事だなあと思った。今ならもっと手軽に誰にでも残せるが50年前の時代だと偉業への挑戦だから残せたという所も有ったのだろう。

アポロ11号に関してはファースト・マン、その前のジェミニ計画の時代を描いたドリーム、13号の時を描いたアポロ13。など見応えのある作品が有るが、そんな中全くのフィクションの映画ではあるけどスペースキャンプが好き。
このパッケージだとおっかなそうな映画にも思えるがそんな事はない。生死のかかった状況ではあるが。
SpaceCamp [VHS]





















地下に潜む怪人を観た。
UCLユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの教授スカーレットは600年前錬金術師フラメルが生成に成功したといわれる賢者の石を探していた。賢者の石は永遠の命を得る鍵となりフラメルは永遠の命を得たとされる。
フラメルが残した暗号の謎を解く鍵をイランの洞窟で見つけたスカーレットは訳ありの仲のジョージを仲間に誘い賢者の石の隠し場所がフランス、パリの地下370フィートである事を突き止める。パリの地下に総距離300kmに渡り張り巡らされ600万の遺骨が眠る地下通路を通りその場所へと向かう事を決めたスカーレットは現地で仲間を集め地下へと潜る。その一部始終はカメラで記録されていた。

2014年製作の日本では劇場未公開作品。amazonで観た。
監督・脚本はデビルのジョン・エリック・ドゥードル。製作・脚本はドリュー・ドゥードル。二人でドゥードル兄弟として活躍。本作の後クーデターを製作。
なので作品の出来は良かった。ほぼ地下通路の中で起こる不可思議な現象が恐怖感たっぷりに描かれている。そもそも閉所恐怖症なので洞窟、地下通路というだけで怖い。
主役のスカーレットは洞窟だろうが地下通路だろうが多分どこであろうと自分の目的のためなら半ば強引にガンガン突き進んで行って頼もしい。

POV(point of view主観映像)ホラー。記録として撮影された素材(編集済み)を見る形ではあるがその素材が誰かによって発見されたファウンド・フッテージではなくあくまで撮影手法としてのPOV。
話の内容からするとPOVじゃ無い方が良かったのかもと思うが、ドキュメンタリーな雰囲気を出すためのPOVだったのかも。
POVだと定点カメラ以外は撮影者がいついかなる時でも対象に対してカメラを回し続けなければいけないというお約束が有り、そこが不自然に思える所でもある。
アポロ11完全版を観て記録する事に使命感を持つ人ならばどんな時でもカメラを回し続けるのだろうなあとも思えた。アクシデントが起きた時なら尚更それを記録しようとするのだろう。なのでPOV作品においては撮影者のカメラを回し続ける理由付けに最も気を配らないと成立しないものなのかもしれない。
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サマー・オブ・84とゴーストランドの惨劇 [映画]

サマー・オブ・84を観た。
1984年アメリカ、オレゴン州の田舎町に暮らす15歳の4人の少年たち。連続殺人犯がその犯行をマスコミに表明した事で犯人が町の警察官だと確信した少年たちは証拠集めを始める。

タイトルの読みはさまー・おぶ・えいてぃふぉー。えいとふぉーでは無い。

8x4PS フレッシュフローラル 150g








ネタバレ有。

スタンド・バイ・ミーかパンツの穴か(パンツの穴は未見)。といった甘酸っぱくてエロくてちょっとほろ苦い青春の始まりの頃をミステリーを交えて描いた作品になるのかなあと予告を目にしなかった事も有り適当に見当を付けて観ていたが、よく惹句で使われる"衝撃のラスト××(チョメチョメ by山城新伍)分"が正に当てはまりとんでもない事になった。何もそこまでしなくてもと思うくらい容赦無かった。しかしその容赦無さを映画としては面白いとも思ってしまって申し訳ない。
観る人によってはトラウマ級と言えるかもしれない。因みに自分の幼少期のトラウマ映画の一番最初はチャップリン。チャップリンのどの作品という事ではなくチャップリンの顔が子供心にはめちゃくちゃ怖く感じた。
[ファン] Fun! ブリキ看板 チャップリン um 映画ポスター コメディー俳優 レトロ 白黒 ちょび髭












その次が確かゴールデン洋画劇場での放送をたまたま目にしてしまったエクスタミネーターの変態オヤジのシーン。今観たら気色悪っで済む所だろうけどその当時はとてつもなく嫌で結構長い事トラウマになっていた。

The Exterminator [VHS] [Import]














ゴーストランドの惨劇を観た。
亡くなった叔母の家に移り住む事になった10代の姉妹ヴェラとベス。母と共に人里から遠く離れたその家に着くと家の中には叔母が集めていたアンティークな調度品が揃えられていた。ヴェラは薄気味悪く感じるがホラー作家を志望しているベスの趣味に合うものだった。

ネタバレ有。

全くノーマークな作品で予告も一切見ずに本編を観た。それが良かったのか予想外の展開が面白かった。
ホラー映画としておっかなく、そして悲しい。誰かが亡くなれば当然悲しいわけで大切な人ならば尚更。そういう所をホラー映画は蔑ろにしてしまう事があるがホラー映画なのだからそれでいいし、そうするべきとも言える。
本作ではその悲しさがちゃんと有り悲しさを乗り越えていく所がホラー映画としてだけでなく若者の成長を描くドラマとしても成立させていたと思う。
最後に母親がタイプライターに目を向けるのは娘に対してこんな事で挫けないで作家になる事を目指し続けなさいよという事で、娘はそのメッセージをしっかりと受け止めたのだろう。

本編を観た後で予告を見たらこの映画もトラウマホラーと銘打たれていた。ホラー映画なので確かにトラウマになりそうな要素は存分に有る。
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きょうのポストカード(ハード・ターゲット) [映画のポストカード]

北の果ての小さな村でを観た。
グリーンランドの小さな村に小学校の先生としてやって来たデンマーク人の青年が少しずつ村人達に受け入れられていく。

グリーンランドがどこにあってデンマークとはどの様な関係なのか全く知らなかったので映画を観た後で大雑把にだけ調べた。
極寒の地である事は映像からよく分かったが北極の隣に位置するという事。
デンマークとの関係はデンマーク本国とグリーンランドとフェロー諸島とでデンマーク王国を形成しているという事。デンマーク本国とグリーンランドとの距離は結構離れている。
極寒の地という事もあって経済的には厳しい所もあるらしい。自治的には独立しているものの経済面ではデンマーク本国に頼らざるを得ない。その経済面での厳しさが子供達が両親と暮らせないという状況を生み出しているのかも。
しかしグリーンランドには地下資源が豊富に存在するという有力な説が有って、今までは凍土により採掘が困難だったが近年の地球温暖化で採掘が可能になるかもしれないのだとか。
それがグリーンランドにとっていい結果になるのか、デンマーク本国、だけではなく世界とのいざこざの原因になってしまうのか。

この映画は実際に起きた事を実際の場所で実際の人物が演じている。つまりは当人による再現ドラマであり再現ドキュメンタリー。アーサ少年のおじいさんは本当に亡くなったのだろうか?
演技する部分もあるけどそこはやはり素人くさい。でも演技しきれてなさが自然な姿でもあってなんとも不思議な感じ。

グリーンランドの厳しい自然の中で生きていくという事はその厳しさを受け入れて生きていくという事なのだろうと思う。
自然相手に人間が己の都合を通すなんていうのは不可能。
そんな厳しい場所からは離れればいいという選択もあるのだろう。当然離れていく人もいて残る人もいて。そんな問題も抱えているのだろうなあと想像する。
村の人口は約80人。犬も村での生活には欠かせない存在で人口とほぼ同じくらいいそうな感じ。



ポラロイドを観た。
ハイスクール生活をひっそりと過ごす女子高生バードはバイト先のアンティークショップで古いポラロイドカメラを譲り受ける。そのカメラには恐ろしい怨念が込められていてバードは恐怖の体験をする事になる。

怨念系のホラーである所はジャパニーズホラーの影響だろうか。怨念なのだから実体は無い(貞子は実体?)はずなのだけど、そこはインパクトを重視して実体が存在して、最後主人公と直接対決をするモンスター系ホラーに。ジャパニーズホラーとアメリカンホラーのいいとこどりと言えるのか。個人的には直接対決が面白かった。




アンダー・ユア・ベッドを観た。
大学生時代唯一自分の名前を呼んでくれた女性の事が忘れられない男。11年後結婚したその女性の近所に移り住み生活を盗み見する。

台湾映画、エドワード・ヤン監督の恐怖分子と言えばあれとも言えるビジュアルが本作でも使用されている。特異な精神状態を表すにはうってつけなビジュアルなので結構他の映画でも使われているのかも。それとも恐怖分子以前から有ったのか。
恐怖分子とどこがつながる部分が有るのかなあと思うが、残念ながら恐怖分子1回だけ観てあんまりよく分かっていないという。



ワイルド・スピード/スーパーコンボを観た。
増えすぎた人口を減らす事で世界を変えようとする組織が開発した殺人ウィルス。それを奪取した事で濡れ衣を着せられ逃亡者となったMI6の女性隊員を組織によって改造された男がウィルスを取り戻そうと追い詰める。
MI6とCIAは協力して事件解決に臨むため二人の男を選んだ。

クライマックスでサモアに移動してからがワイルド・スピードの本番といった感じで面白かった。カーチェイスも面白かったけど、3人のシバき合いこそがワイルド・スピードでありスーパーコンボで面白かった。

久し振りにベイビーオイル野郎が聞けたのが良かった。ベイビーオイル野郎とキンタマ袋顎(サノス)は映画の中の2大蔑称として覚えておきたい。

ワイルド・スピードを大ヒットシリーズに作り上げた立役者の一人ヴィン・ディーゼルと一役買ったドウェイン・ジョンソンとの不仲が噂される中での今回のスピンオフ。ヴィン・ディーゼルは完全にノータッチの様。そしてシリーズに一貫して関わってきたプロデューサーのニール・H・モリッツの名前も無い。
シリーズ3作目から脚本を担当しているクリス・モーガンがどうやら本作を仕切っているような感じ。
なんか色々と余計な想像してしまうが、シリーズ10作で完結するという事でのラス前9作目が現在撮影中(撮影中の事故により中断しているとか)でその出演者の中に本作の主役のドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムの名前が無くどうやらヴィン・ディーゼルが男性陣の中ではほぼ一人主役の状態の作品になりそうな。
二人が9作目に出ないという事で本作は作られたのだろうか。このまま分裂という事は無く最後の10作目には出て欲しいけど。

初グランドシネマサンシャインのIMAXで観た。多分そんなにIMAXで観る事は無いと思う。経済的な事が主な理由で。
エスカレーターで行く際、壁に飾られている2000年代以前のメジャー作品がメインの映画ポスターを眺めるのが楽しい。
さすがにと言うか当然と言うかハード・ターゲットのポスターは無かった。有ったら有ったで何故?????と疑問に思うだろうけど。
ハード・ターゲット.JPG
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きょうのポストカード(セブン) [映画のポストカード]

本日BSトゥエルビ土曜洋画劇場でセブン
セブン (5).JPG
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